どこに住む?分譲地?郊外?まさかの過疎地・・? #436

こんにちは。

パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

その目指す理由や、つくる家の詳細は

スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com


 

どこに住む?分譲地?郊外?

まさかの過疎地・・?

 

新築のマイホームを建てる際、

間取りやデザインと

同じくらい悩むのが

「どこに建てるか」という土地選びです。

 

整備された「分譲地」、

少し足を伸ばした「郊外」、

そして近年、新しいライフスタイルの舞台として

注目を集める「過疎地」。

 

※実家なども含まれると思います。

 

 

それぞれに全く異なる魅力と

暮らし方があります。

今回は、

この3つのエリアの暮らしを

比較しながら、

とくに「過疎地」で起きている

面白い変化について、

石川県で地域再生に取り組む

『株式会社奥能登元気プロジェクト』

の事例を交えてご紹介します。

 

 

※講演を聴いて現地にも

行ってきました。

1.どこに住む?

3つのエリアの比較

まずは、分譲地・郊外・過疎地、

それぞれの特徴を整理してみます。

分譲地(きれいに区画整理された住宅地)
最大の魅力は、

上下水道などのインフラが完備されており、

すぐに快適な生活が始められる点です。

 

新しい街であるため

同世代のファミリー層が

多く集まりやすく、

ご近所付き合いの安心感や

日常の利便性を重視する方に向いています。

 

一方で、一区画あたりの

敷地面積が限られていたり、

家のデザインや街並みが

均一になりがちといった側面もあります。

 

※購入金額と固定資産税などが

高いという難点もあります

郊外(都市部から少し離れたエリア)
自然の豊かさと

生活の利便性のバランスが良く、

分譲地よりも広い庭を持ちやすいのが特徴です。

 

のびのびと子育てをしながら、

スーパーや学校などの

ある程度の便利さも手放したくない

という方にぴったりです。

 

ただし、日々の移動には

車が必須になることが多く、

都市部へ通う場合は通勤時間が

長くなる傾向があります。

 

※郊外で分譲地というパターンが

茨城県内は一番多いかもしれません。

過疎地(人口減少が進む自然豊かなエリア)
土地が圧倒的に広く、

そして安く手に入るため、

理想の平屋や家庭菜園など、

思い描く自由な住まいづくりが

実現できます。

 

スーパーや医療機関への

アクセスが遠いという

物理的な不便さはありますが、

「誰かが作った便利さ」

に頼るのではなく、

独自のライフスタイルを築きたい方や、

地域と共に生きていくことに

やりがいを感じる方にとっては、

非常に魅力的な選択肢となります。

 

※今後自動運転の自動車が出来ると

利便性もアップし人気になることでしょう。

分譲地や郊外は、

「すでにある環境・サービスを享受する」

暮らしと言えます。

 

一方、過疎地での暮らしは

「自分たちで環境を作り、

地域に関わっていく」という、

より能動的な面白さがあります。

 

 

在宅ワークの多い方や

ペットと開放的に暮らしたいとか

家族との時間を多く持ちたい方から

選ばれることもよくあります。

2.過疎地は「何もない」

ではなく「関わりしろ」

がある場所

過疎地と聞くと、

「不便」「人が減っていく」

といったネガティブなイメージを

持つかもしれません。

 

しかし近年、

あえて過疎地に家を建て、

移住する人が少なからず増えています。

その理由は、

地域を自分たちで

面白くしていく

「関わりしろ(余白)」が

豊かだからです。

過疎地では、

住む人一人ひとりの存在が

地域にとって大きな力になります。

 

そして、そこには地域の課題を

希望に変えようと奮闘している

魅力的な人たちもいます。

事例:奥能登の未来を創る

「株式会社奥能登元気プロジェクト」

過疎地でどのような

新しい動きが生まれているのか。

 

その素晴らしい一例が、

石川県輪島市を拠点とする

[株式会社奥能登元気プロジェクト]

(https://okunoto-genki.com/)

の取り組みです。

 

「過疎化する奥能登を元気にしたい!」

という強い想いのもと、

地域の一次産業(農業・林業・漁業)と

福祉を掛け合わせた画期的なビジネスを展開しています。

 

 

※若い人が住みたいと思う過疎地の再生を

災害前から取り組まれています。

一次産業の課題を福祉で解決(農福・林福・漁福連携)
奥能登の一次産業は、

高齢化と人材不足により、

収穫したものを加工して付加価値をつける

「六次産業化」が困難な状況にあります。

 

そこで、就労を目指す

障がいを持つ方々がその

「できない部分」を担い、

商品の企画・開発から製造までを

一貫して行っています。

 

魅力的な地域商品の誕生
この取り組みから、

「能登しいたけカレー」

「輪島ふぐカレー」

「ブルーベリーカレー」

といった地元の恵みを活かしたグルメや、

地元木材を使った「能登ヒバ入浴チップ」など、

ユニークで質の高い商品が次々と生まれています。

 

多様な人が共に働く拠点づくり
就労移行支援や就労継続支援B型を行う

「奥能登WORKSスタジオ」を運営。

 

多種多様な人が知恵を出し合い、

共に働くことで地域経済を回し、

誰もが元気になれる居場所を生み出しています。

 

 

 

 

震災語り部観光列車

こちらも乗車しました。

過疎地での暮らし=「地域のストーリー」

 

の一部になること

もし、あなたが過疎地に

新築を建てて住むことになれば、

ただの「消費者」ではなく、

こうした地域のストーリーの「参加者」になります。

近所のスーパーや道の駅で、

奥能登元気プロジェクトが

作ったカレーを買って食べる。

 

それだけで、

地域の一次産業を守り、

障がい者の雇用を支援し、

巡り巡って自分の住む街を

元気にするサイクルに貢献できるのです。

 

また、あなた自身が新しい風として、

こうした地域のプロジェクトに

仕事や趣味を通じて

直接関わることもできるでしょう。

 

 

働く意欲が出ないというのは

給与や勤め先のブランドなどにこだわり

自分自身のやりがいに

目を向けていないからかもしれません。

3.あなたにとっての

「豊かさ」とは?

分譲地の快適さも、

郊外のゆとりも、

それぞれに素晴らしい選択です。

 

しかし、「誰かが用意した便利さ」に

少し物足りなさを感じているなら、

過疎地という選択肢も

ぜひ検討してみてください。

 

 

能登までいかなくても

ご実家とかも「過疎地」に

なっているのではないでしょうか?

「家を建てること」は

「どんな生き方を選ぶか」と同義です。

奥能登元気プロジェクトのように、

地域を元気にしようと

汗を流す人たちのそばで、

自然の恵みをいただきながら、

多種多様な人と助け合って生きる。

 

そんな風に

「地域と一緒に育っていく家づくり」は、

これからの時代における、

新しい最高の贅沢かもしれません。

スズモクという会社も

ど田舎の過疎地です。

 

まぁ車さえ使えば

そんなに不便でもないかなと。

 

 

子育て環境はのびのび育てられるし

地元の剣道教室には個人的にも

少なからず関わり

コミュニティ運営にも参加しています。

 

人が多ければ成り立つというわけでもないので

「生き方」の選び方なのかと思います。

 

 

お客様にとっても

スタッフさんにとっても

ど田舎でも魅力的な会社になるように

がんばります。

 

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