上がり続ける「火災保険料」と、家づくりでできる賢い対策 #400

こんにちは。

パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

その目指す理由や、つくる家の詳細は

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いろんなものの値上がりが続く昨今、

マイホームを検討されている方にとって、

初期コストやランニングコストの

増加は悩ましい問題ですね。

家づくりにおいて、

住宅ローンの返済額だけでなく

「保険料」もあらかじめ見据えた

計画を立てることが、

将来の家計を守る鍵になります。

 

今回は、火災保険料が上がっている背景と、

家づくりの段階でできる賢い対策について

記事にまとめました。

【マイホーム計画中のご家族必見】

上がり続ける「火災保険料」と、

家づくりでできる賢い対策

念願のマイホーム。

しかし、家を建てた後にも

「ランニングコスト」はかかり続けます。

 

その代表格である火災保険料も、

近年大きな値上げラッシュを

迎えているのをご存知でしょうか。

この記事では、

火災保険料が高騰している背景と、

これから家を建てる人が

知っておくべき

「保険料を抑えるための家づくりの工夫」

を解説します。

1.なぜ火災保険料は

どんどん上がっているのか?

火災保険料が右肩上がりに

高騰している主な理由は、

以下の3点です。

自然災害の激甚化・頻発化:

台風やゲリラ豪雨、

大雪などの自然災害が増加し、

保険会社が支払う保険金が

過去最高水準で膨らんでいます。

 

建築資材や人件費の高騰:

インフレや資材不足により、

被害を受けた住宅を

修理・再建するための費用

(損害額)が大きくなっています。

 

長期契約の廃止:

かつては最長36年の長期契約で

保険料を安く抑えられましたが、

2015年に最長10年、

そして2022年には最長5年へと短縮されました。

 

これにより、更新のたびに

値上げの波を直接受けることになっています。

2.家づくりの

「設計・土地選び」

でできる保険料対策

火災保険料は、

保険会社選びや補償内容の

見直しだけでなく、

「どんな家を、どこに建てるか」

によって根本的な金額が

大きく変わります。

①「省令準耐火構造」を採用する
木造住宅を建てる場合、

最も効果的な対策が

「省令準耐火構造」にすることです。

一般的な木造住宅(H構造)に

比べて火災に強いと認定されるため、

鉄骨造などと同じ「T構造」という区分になり、

火災保険料が約半額近くまで

安くなるケースがあります。

 

建築費用は数十万ほど

アップする場合がありますが、

数十年の保険料の差額を考えれば、

十分に元が取れる投資と言えます。

②ハザードマップを重視した土地選び
火災保険の補償の中で、

特に保険料を押し上げる

要因となるのが「水災補償」です。

川の近くや低地など、

水害リスクが高いエリアでは

水災補償を外すことは非常に危険ですが、

ハザードマップで浸水リスクが

全くない高台の土地を選ぶことができれば、

水災補償を外す(または補償額を下げる)

という選択肢が生まれ、

保険料を劇的に抑えることができます。

③オール電化などの割引制度を活用する
保険会社によっては、

「オール電化割引」や、

ホームセキュリティを導入している場合の

「セキュリティ割引」などが

用意されていることがあります。

 

家づくりの設備選びの際、

こうした割引の対象になるか

どうかも確認してみましょう。

3.保険契約時のスマートな見直し術

家が完成し、いざ保険を契約する際にも、

以下のポイントを意識して無駄を省きましょう。

免責金額(自己負担額)を設定する:

「5万円以下の損害は自己負担する」

といった免責金額を設定することで、

保険料を安くできます。

 

ちょっとした修理は貯蓄から出し、

大規模な災害時に保険を使うという

メリハリが大切です。

 

家財保険の金額を適正化する:

必要な家財の総額をざっくりと計算し、

過剰な補償額をかけないように調整しましょう。

 

複数社で相見積もりをとる:

住宅メーカーから提案された

保険会社をそのまま契約するのではなく、

複数社で比較検討を行いましょう。

 

 

※共済保険は金額が安いですが、

使える場面が少ないので注意

家づくりは「建てた後」

のコストもデザインしよう

火災保険料の値上がりは、

個人の努力で止めることはできません。

 

しかし、「火災に強い構造にする」

「リスクの低い土地を選ぶ」といった

家づくりの段階での選択が、

将来にわたる家計の負担を

大きく軽減してくれます。

目先の建築費用だけでなく、

数十年単位での「トータルコスト」を見据えた、

賢いマイホーム計画を立てていきましょう。

ちなみに「耐震等級3相当」は

地震保険の割引の対象になりませんし

ほとんどの場合、

根拠もなく、地震にも絶対に強い

というわけではありませんので

注意してくださいね。

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