エコな家は「我慢」から「快適」へ!歴史から紐解く理想の住まい #399

こんにちは。

パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

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エコな家は「我慢」から「快適」へ

歴史から紐解く理想の住まい

 

今日は「エコ」の歴史です。

 

この内容を知ることによって

中古住宅の築年数による社会的背景や

当時の一般的な住宅を

理解することが出来ます。

 

 

時代とともに進化する

「エコ」と「家づくり」

〜環境意識はどう住まいを変えたのか〜

私たちが

「エコ」を意識するようになった歴史は、

そのまま「家づくりの歴史」と

深く結びついています。

 

 

社会の環境意識が変わるたびに、

私たちが毎日暮らす「住まい」に

求められる役割も大きく変化してきました。

時代ごとの「エコ意識」が、

どのように家づくりを

進化させてきたのか。

 

 

4つのステップで紐解いていきます。

1.1970年代〜1980年代:

オイルショックと「省エネ」の目覚め
 

昔の日本の家づくりは、

兼好法師が『徒然草』で

「家の作りやうは、夏をむねとすべし」

と書いたように、風通しを重視した

「寒さより暑さをしのぐ家」が基本でした。

エコの背景:

1970年代に起きた

2度のオイルショック(石油危機)により、

エネルギー価格が高騰。

 

「エネルギーは無限ではない」

という危機感が生まれました。

 

家づくりの変化:

暖房の熱を外に逃がさないために、

家に「断熱材」を入れるという

概念が本格的に普及し始めます。

 

 

1980年には日本で初めての

「省エネ基準」が設けられ、

家づくりにおける

「省エネ(エネルギー消費を減らす)」

という考え方の原点となりました。

2.1990年代:

地球環境問題と「エコ住宅」の誕生
 

1990年代に入ると、

エコの視点が「化石燃料の節約」から

「地球規模の環境保護」へと

スケールアップします。

エコの背景:

オゾン層の破壊や地球温暖化が深刻化し、

1997年の「京都議定書」で

CO2(二酸化炭素)の削減目標が掲げられました。

 

家づくりの変化:

「エコ」という言葉の普及とともに、

太陽光発電システムを屋根に

載せる住宅が登場し始めます

(1994年に住宅用太陽光発電の補助金制度が開始)。

 

 

また、窓から熱が逃げるのを防ぐための

「ペアガラス(複層ガラス)」

なども普及し始め、

CO2排出を抑える「エコ住宅」という

言葉がカタログや広告で踊るようになりました。

3.2000年代〜2010年代:

エコブームと「ZEH」への進化

「エコ=お得で賢い暮らし」

という価値観が定着し、

さらに東日本大震災を経て、

家づくりにおけるエネルギーの

考え方が根本から変わりました。

エコの背景:

クールビズやエコポイント制度が流行。

さらに2011年の震災で

電力不足を経験したことで、

エネルギーを「自給自足」することへの

関心が爆発的に高まりました。

 

家づくりの変化:

省エネ機能の高い「エコキュート」や

「LED照明」が標準化。

 

さらに、エネルギーを極力使わず、

使う分は太陽光などで創り出す

「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」

という概念が登場しました。

省エネ(使う電力を減らす)

+創エネ(太陽光で創る)

+蓄エネ(蓄電池で貯める)
という、家そのものが

エネルギーを管理する

「スマートハウス」の時代に突入しました。

4.2020年代〜現在:

SDGsと「人にも地球にも優しい」

サステナブルな住まい

現在、エコは当たり前の基準となり、

地球環境だけでなく

「住む人の健康や幸福(ウェルビーイング)」

も包括する概念に進化しています。

エコの背景:

SDGsや「脱炭素社会(カーボンニュートラル)」

の実現に向けた動きが加速。

 

同時に、異常気象(猛暑や激甚災害)

から命を守ることも重要視されています。

 

家づくりの変化:

 

LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅:

建てる時、住んでいる時、

そして解体される時までの

すべての過程で、CO2の収支を

マイナスにする究極のエコ住宅が注目されています。

 

エコ=健康:

高気密・高断熱の家は、

冷暖房費を抑えるだけでなく、

冬のお風呂場での「ヒートショック」を防ぐなど、

医療費の削減や

健康寿命の延伸に直結することが

科学的に証明されてきました。

 

地産地消の素材:

輸送時のCO2を減らし、

地元の林業を守るために

「地域材(その土地の木材)」を

使って家を建てることも、

サステナブルな家づくりの

トレンドになっています。

エコな家は「我慢」から「快適」へ

昔の「エコ」は、

「電気をこまめに消す」

「冬は厚着をして寒さに耐える」

といった我慢を伴うものでした。

しかし、歴史を経て進化した

現代のエコな家づくりは、

「地球環境に配慮することが、

結果的に最も快適で、健康で、

お財布にも優しい暮らしになる」

という形にたどり着いています。

 

 

家づくりの歴史は、

私たちが自然とどう共生し、

どう豊かに暮らすかを模索し続けた

「エコ意識の進化の歴史」

そのものと言えます。

家づくりそのものは1~2年程度です。

 

住む期間は一生です。

平均寿命で考えても

50年くらいあります。

 

 

歴史の内容も

今の思いも大切です。

 

でもこれからの未来も大切です。

 

 

一緒にあなたの家づくりの

未来を考えましょう。

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