都市部にも出没!住宅で出来る「クマ対策」 #442

こんにちは。

パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

その目指す理由や、つくる家の詳細は

スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com


 

都市部にも出没!住宅で出来る「クマ対策」

 

昨日も宇都宮市にクマが出たと

ニュースになっていました。

 

茨城でも福島県、栃木県との

県境に目撃情報があるようです。

 

怖いですね・・。

 

 

近年、アーバンベア

(都市型ヒグマ・ツキノワグマ)と呼ばれる、

市街地や住宅街に出没するクマが

社会問題化しています。

 

 

かつては山間部特有の課題でしたが、

今や都心部やその近郊においても、

家づくりの段階から

「クマ対策」を講じることが、

家族の命と財産を守るための

重要な視点となりつつあります。

これから家を建てる方へ向けて、

都心部における

クマを寄せ付けない・

侵入させない家づくりの

具体的なメソッドをまとめました。

なぜ都心部にクマが来るのか?

対策を立てるには、

まず敵を知ることが重要です。

 

クマが住宅街に降りてくる

最大の理由は「エサ」と

「隠れ場所」の存在です。

 

生ゴミの匂いや放置された果樹は

強烈な誘引原因となり、

身を隠せる茂みや死角の多い外構は、

彼らにとって絶好の移動ルート

となってしまいます。

クマ対策の家づくり:

3つの防衛ライン

家づくりにおけるクマ対策は、

敷地の外側から建物内部へと至る

「多段的な防衛(ディフェンス)」で考えます。

1.敷地・外構(ファーストライン)

まずは「クマを敷地に入れない」

「隠れる場所を作らない」

設計が基本です。

見通しの良いオープン外構:

クマは身を隠しながら

移動する習性があります。

 

背の高い生垣や密集した植栽は避け、

フェンスは見通しの良い

メッシュタイプなどを

採用して死角をなくします。

 

果樹を植えない:

庭に柿、栗、リンゴなどの果樹を植えるのは、

クマを招待しているようなものです。

 

どうしても植える場合は、

実が熟す前に全て収穫する

徹底した管理が求められます。

 

センサーライトの多用:

クマは強い光や突然の変化を警戒します。

侵入経路になりやすい家の裏手や

勝手口周辺には、

広範囲を照らす強力な

センサーライトを設置します。

2.住宅周辺の設備(セカンドライン)

敷地内に入ってしまった場合でも、

「ここに美味しいものはない」と学習させ、

諦めさせることが重要です。

完全密閉型のゴミ保管庫:

これが最も重要です。

勝手口の外にポリバケツで

生ゴミを置くのは非常に危険です。

 

外にゴミを一時保管する場合は、

基礎に固定された頑丈な

金属製のゴミステーション(鍵付き)

を設置するか、

家の中に「土間収納」や

「パントリー」を設け、

ゴミ出しの朝まで

室内で保管できる間取りにします。

 

屋外コンポストの廃止:

家庭菜園用のコンポストは

強烈な匂いを発します。

 

生ゴミ処理機(乾燥式やバイオ式)

を室内に設置し、

屋外に匂いを漏らさない工夫が必要です。

3.建物本体・間取り(サードライン)

万が一、クマが建物に

接近してきた際に、

物理的な侵入を防ぎ、

家族の安全を確保する

要塞としての機能です。

2階リビングの採用:

クマの侵入や窓越しの遭遇リスクを

劇的に下げるのが「2階リビング」です。

 

生活のメインスペースを

2階にすることで、

心理的な安心感も大きく向上します。

 

防犯ガラスと頑丈なシャッター:

1階の窓はクマの打撃で

容易に割れる危険性があります。

 

1階の窓にはCPマーク

(防犯性能の高い建物部品)

のついた防犯ガラスを採用し、

就寝時や外出時は

必ず電動シャッターを

閉められる設計にします。

 

足場になるものを外壁に作らない:

クマは木登りが得意です。

1階の屋根(下屋)や、

頑丈なパーゴラ、

エアコンの室外機などが

2階への「階段」にならないよう、

配置を計算します。

AI・スマートホーム技術の活用

最近では、防犯カメラに

AI画像認識機能を搭載し、

クマの姿を検知したら

スマートフォンに警告通知を送り、

同時に屋外スピーカーから

警告音を鳴らすシステムなども

登場しています。

 

 

物理的な対策と

デジタルな監視を

組み合わせることで、

より強固な防犯(防獣)体制を

築くことが可能です。

都心部であっても

「自然と隣り合わせである」

という前提に立ち、

防災や防犯と同じレベルで

クマ対策を設計に組み込むことが、

これからの新しいスタンダードに

なっていくでしょう。

 

 

いやいやなってほしくないな・・・。

スズモクのモデルハウス
体感見学希望の方は
下記よりどうぞ

https://www.8341ie.com/modelhouse/

個別相談ご希望の方は

https://www.8341ie.com/contact/

文章や写真だけでなく
動画が見たいという方は

家づくりのルームツアー
YouTubeチャンネル
2つ運営してます。

見てね。

■スズモクオーナー様のルームツアー

 

■パッシブハウス認定基準だけのルームツアー
世界トップ基準性能