「気温23℃だから涼しいはず」の罠。窓を開けての秋風が部屋にもたらす3つの悲劇 #546

こんにちは。

パッシブハウスでつくる茨城の注文住宅
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

 

猛暑日も涼しく真冬は無暖房で20℃。

新しい4つの暮らし

 

1.一年中快適な室内環境で家族の健康を守る
2.家事の負担を減らし自分や家族のための時間を増やす
3.建てた後の費用を抑え将来の安心につなげる
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「気温23℃だから涼しいはず」の罠。

窓を開けての秋風が部屋にもたらす

3つの悲劇

昨日は涼しかった。

 

今年の夏はすでに終わって

雨は多いが「秋」という季節感を感じます。

 

 

もし室内が少し暑く感じるなら

窓さえ開ければ気持ちのいい温度に。

 

ただし注意が必要です。

 

 

昨日の外気温は23℃。

湿度は99%。

 

 

エアコンなんていらない、

窓を開けて涼しい風を・・。

と思っているかもしれませんが
そう思って窓を全開にした瞬間、

想定外の事態が部屋を襲います。

 

 

外の湿度が「99%」の場合、

そこにあるのは爽やかな秋風ではなく、

もはや「水蒸気の塊」だからです。

窓を開け放った室内では、

次のような現象が静かに進行します。

部屋中が「ベタベタ」に変わる
高湿度の空気が一気に流れ込むと、

室内のあらゆる表面が水分を吸着します。

 

歩くたびに足の裏が

フローリングにペタペタと張り付き、

机の上に出しっぱなしの紙や本は

水分を含んでしんなりと波打ちます。

 

ソファやクッションといった布製品も、

どこかヒンヤリと湿った不快な触感に変わるでしょう。

 

23℃なのに「蒸し暑い」という体感のバグ
人間の体感温度は、

気温だけでなく湿度に大きく左右されます。

 

湿度が99%に達すると、

皮膚から出る汗が空気中に

全く蒸発しなくなります。

 

汗による気化熱が奪われないため、

気温自体は23℃と低めであっても

「涼しい」とは感じられず、

熱帯雨林にいるような

まとわりつく息苦しさに襲われます。

 

カビとダニのパラダイス化
湿度80%を超えると、

カビやダニの活動は急速に活発になります。

 

99%の湿気が部屋に充満した状態は、

彼らにとってまさに理想的な繁殖環境です。

 

「涼しいから」とそのまま一晩

窓を開けて放置すれば、

ベッドのマットレスの深部や壁紙の裏で、

目に見えない大繁殖が始まる

リスクを抱え込むことになります。

気温23℃という数字は確かに魅力的ですが、

真の快適さは温度と湿度の

バランスの上に成り立っています。

 

 

※真冬に27℃40%の室内は

快適だと感じるはずです。

 

 

このような日は迷わず窓を閉め、

エアコンの除湿(ドライ)機能を

稼働させるのが、

部屋と体を守る最善の選択です。

 

 

カラッとする秋の日まで

エアコンにはがんばってもらうのです。

 

 

エアコン止めて窓を開ける。

 

外の湿度に十分に気をつけてください。

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