消費者金融カードが住宅ローン審査に与える致命的な影響と「地方銀行」の罠 #479

こんにちは。

パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

その目指す理由や、つくる家の詳細は

スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com


 

【注意喚起】使っていなくてもNG?

消費者金融カードが

住宅ローン審査に与える

致命的な影響と「地方銀行」の罠

住宅ローンの審査を控えている方にとって、

「消費者金融のカード」は非常に厄介な存在です。

 

「一度も使っていないから大丈夫」

「万が一のお守り代わりに持っているだけ」

と油断していると、

審査で思わぬ落とし穴にはまることになります。

さらに恐ろしいのは、

「自分は消費者金融なんて無縁だ」

と思っている人が、

実は地元の有名な銀行の看板を通じて、

実質的に消費者金融と関わっている

ケースが多いことです。

今回は

なぜ持っているだけで住宅ローンに

落ちやすくなるのか、

そして地方銀行に潜む

消費者金融の罠について解説します。

なぜ「使っていなくても」

審査に悪影響を及ぼすのか?

結論から言うと、カードを持っているだけで

「即座にブラックリスト扱いになり、

絶対に審査に落ちる」

というわけではありません。

 

しかし、現実問題として

「希望額の審査にほぼ通らなくなる」

「大幅な減額をされる」という

厳しい結果になりがちです。

 

 

※年収がかなり高額などであれば

通る場合がありますが、

かなり難しいと思います

まずひとつめは銀行の

「返済比率(年収に対する年間返済額の割合)」

の計算方法にあります。

金融機関は、現在1円も借りていなくても、

「いつでも極度額(利用限度額)

いっぱいまで借金ができる状態」

であると判断します。

 

 

たとえば、利用限度額が

50万円のカードを持っていれば、

「この人はすでに50万円の借金がある」

という前提で住宅ローンの審査を行うのです。

 

 

ちなみに借りられる金額から

50万円マイナスでは無く

毎月3万円の支払が発生するというような

考えで計算され

3万円x12ヶ月x35年(住宅ローンの借入年数)

=1260万円などがマイナスされます。

 

※具体的には各銀行さんで

違ったりします。

この「見えない借金」が加算されることで、

住宅ローンとして借りられる

上限額が圧迫されます。

 

 

結果として、返済比率の

基準をオーバーしてしまい、

審査に落ちてしまうケースが多くなります。

 

 

ですが、そういうことが

問題というわけではありません・・・。

 

 

ここからが重要です

利用履歴があるとさらに深刻!

「お金に余裕がない」と警戒される

使っていないだけでも不利になりますが、

実際に利用している(あるいは利用していた)

場合はさらに審査が厳しくなります。

 

 

銀行側から

「お金に余裕がないのではないか」

と強く警戒されるためです。

消費者金融は

一般的な銀行の目的別ローンなどに比べて

金利が高く設定されています。

 

そのため、利用履歴があるだけで

銀行の担当者や保証協会からは

「生活費が足りずに借りているのではないか」

「資金管理に問題があるのではないか」

「住宅ローン返済中に借入れが増えるのではないか」

といった懸念を持たれてしまいます。

 

 

これはいくら年収が高くても

それ以上に支出が多く

コントロールできない人

と判断されてしまうのです。

特に、現在も残高がある(完済していない)、

複数社から借りているといった

多重債務の傾向がある場合は非常に不利です。

 

 

また、借入れと返済を繰り返している、

最近新しく契約した、

過去に支払いの遅れがあるといったケースも、

資金繰りの悪化や信用情報の傷とみなされ、

審査通過は極めて困難になります。

 

 

申告した借入内容と

信用情報が異なる場合も、

虚偽申告や自身の借入状況を

把握できていないと

判断されるため注意が必要です。

「地銀のカードローンだから安心」

は大きな間違い

「私はアコムやプロミスなんて持っていない。

持っているのは地元の有名な銀行の

カードローンだけだから安心だ」

と考えている方は、

特に警戒してください。

 

 

現在、多くの地方銀行が

提供しているカードローンの裏側には、

大手消費者金融が存在しているからです。

銀行カードローンを契約する際、

必ず「保証会社」が設定されます。

 

万が一あなたが返済できなくなった場合、

銀行に代わって借金を立て替える

(代位弁済する)のが保証会社です。

 

 

銀行は個人向け無担保ローンの

ノウハウが少ないため、

実質的な審査と信用保証を

消費者金融に委託しているのが実態です。

具体的な例を挙げると、

実質的な審査や保証を

「アコム」が行っている地方銀行としては、

北海道銀行、岩手銀行、群馬銀行、

足利銀行、常陽銀行、広島銀行

などが存在します。

 

 

また、

「SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)」が

裏側で保証会社となっているのは、

北洋銀行、筑波銀行、横浜銀行、

京都銀行、福岡銀行などです。

 

 

さらに、

「新生フィナンシャル(レイク)」は

、東和銀行や静岡銀行などの

保証業務を担当しています。

つまり、地元の銀行のクリーンな看板を掲げていても、

審査や実質的なリスク管理を

行っているのは消費者金融です。

 

 

信用情報機関には

その契約枠が登録されるため、

住宅ローン審査においては

「消費者金融のカードを

持っているのと同等のリスク」

として厳しく見られることになります。

住宅ローン審査をクリア

するためのアクション

もし、少しでも心当たりがある場合は、

住宅ローンの事前審査に申し込む前に

以下の対策を行ってください。

1.不要なカードローンは今すぐ「解約」する
残高をゼロにする(完済する)

だけでは不十分です。

 

契約が残っている限り

「限度額」が存在するため、

必ず金融機関に連絡して

「解約」の手続きを行ってください。

 

2.クレジットカードの「キャッシング枠」も取り消す
カードローンだけでなく、

普段使っているクレジットカードに

自動で付帯している「キャッシング枠」も、

借金とみなされます。

 

ショッピング枠のみを残し、

キャッシング枠はゼロに設定し直しましょう。

 

※解約するしか方法が無い場合もあります

 

3.「解約証明書(完済証明書)」を取得する
解約手続きをしても、

信用情報機関のデータが更新されるまでに

タイムラグがあります。

 

住宅ローンを申し込む銀行から

「解約した証拠を出してください」

と求められることが多いので、

解約時に証明書を

発行してもらうとスムーズです。

今日のまとめ

住宅ローンは人生で最も大きな買い物であり、

金融機関の審査も非常にシビアです。

 

 

「使っていないから平気」

「有名な銀行のカードだから大丈夫」

という思い込みは捨て、

自身の信用情報を

正しく把握することが重要です。

 

 

不要な借入枠は

すべて綺麗に解約・整理し、

資金管理に問題がないことを

証明できる状態で審査に臨むことが、

マイホームの夢を叶えるための

第一歩となります。

下記の記事も参考までに

 

 

スズモクのモデルハウス
体感見学希望の方は
下記よりどうぞ

https://www.8341ie.com/modelhouse/

個別相談ご希望の方は

https://www.8341ie.com/contact/

文章や写真だけでなく
動画が見たいという方は

家づくりのルームツアー
YouTubeチャンネル
2つ運営してます。

見てね。

■スズモクオーナー様のルームツアー

 

■パッシブハウス認定基準だけのルームツアー
世界トップ基準性能