こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
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もし今感じている
しあわせが真実で
ないとしたら・・・?
日曜日の朝、
パンケーキとコーヒーの匂い
少しだけ遅く起きた日曜日の朝。
リビングのカーテンの隙間から、
柔らかい朝日がフローリングに
四角い光を落としている。
キッチンからは、
コーヒーを淹れる香ばしい匂いと、
バターがフライパンで溶ける甘い匂いが漂っていた。
「あ、ちょっと焦げちゃったかな」
休日用の少しヨレたTシャツに
エプロンをつけた夫が、
フライ返しを片手に苦笑い
しながら振り返る。
ダイニングテーブルでは、
4歳になる娘が
「パパのパンケーキ、絶対くまさんにしてね!」と、
両手にプラスチックの
フォークを握りしめて催促していた。
「はいはい、特大のくまさんね」
と笑いながら応じる
夫の背中を見つめながら、
私はマグカップに注がれた
淹れたてのコーヒーを一口飲んだ。
じんわりとした温かさが体に染み渡っていく。
やがてテーブルに運ばれてきたのは、
チョコレートソースで
不器用な顔が描かれた、
少し耳の大きさが違う
「くまさん」だった。
「これ、くまさんじゃない! おじさんみたい!」
「ええっ、パパの自信作なのに!」
娘の容赦ないツッコミに
夫が肩を落とすフリをすると、
食卓には弾けるような笑い声が響いた。
私も思わず吹き出しながら、
娘の口元についたチョコを
ティッシュで優しく拭き取る。
特別なイベントがあるわけでも、
どこか遠くの遊園地へ出かけるわけでもない。
洗面所から聞こえる
洗濯機が回る微かな音をBGMに、
こうして家族三人で食卓を囲み、
不格好なパンケーキで笑い合える時間。
ふと夫と目が合い、
自然とお互いの口角が上がった。
忙しかった平日の疲れが
少しずつ溶けていくような、
何気なくて、何よりも
愛おしい休日の朝のひととき。
・・・もしこの日常は真実でなく
本当は今現在85歳一人暮らしだとしたら?
これはSFの話でなく
「認知症」のお話です。
娘は家庭を持ち
子育てが落ち着いたので
1週間に1度は
様子を見に来てくれている。
夫は数年前になくしている。
そして少しずつ認知症が進んでいる。
記憶の中では
パンケーキの世界だとしたら
「今はちがう」
と伝えるのが正しいのだろうか?
「あなたはもう85歳ですよ」
と言われたら
今正しい思っている世界を
見ている風景を
聞こえてくる声を
しあわせと感じる気持ちを
否定出来るのでしょうか。
妻が義理の母からの電話に
いつもは「ちがうよ本当は○○だよ」
と何度も言っていたのが
「うんわかったやっておくね」
とウソをつくようになった。
ウソをつくことが
ちょっとブルーだったようなので
今いる世界観に寄り添ってあげるのが
大切と伝えました。
30年前は私の祖母が認知症で
母が真実を伝えてしまうため
トラブっていました。
私はちょうど福祉住環境の
勉強で「否定」はNGと
知っていましたので
寄り添ったウソをたくさんつきました。
「泥棒が来たから警察を呼んでくれ!タタミの隙間に逃げていった」
NG「泥棒なんて来てないよ」
OK「警察に電話しておくから」
1日に何度も
「朝から何も食べさせてもらっていない。早く用意してほしい」
※何度も食べいる
NG「さっき食べたでしょ」
OK「準備するから待ってて」
※準備するわけではない
会話でなく、お茶を用意するとかもいいです。
本人だけでなく
ご家族も同じ世界観に
行ってあげることが
寄り添えることなのかと思います。
ちなみに認知症になりやすい
住環境というものがあります。
寒くて温度差が激しい家
(血管性認知症のリスク)
日本の古い住宅に多いのが、
冬に寒く、部屋ごとの温度差
(リビングと脱衣所など)が
激しい環境です。
リスクの理由:
寒い家は血圧を上昇させ、
動脈硬化や脳梗塞などの
リスクを高めます。
これが「血管性認知症」の
引き金になることがあります。
また、最新の研究では、
寒い家に住んでいる人ほど
脳の神経線維が傷みやすく、
脳が萎縮しやすいというデータも
報告されています。
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