こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
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気象病(天気痛)と室内環境の
非常に密接な関係
昨日はうちのスタッフが
気象病で体調不良だったようです。
私もなりやすかったのですが
最近ラッキーなのか
住宅の改善が効いたのか
あまりならないようになりました。
今日のテーマは気象病と室内環境についてです。
気象病の主な原因は
「気圧・温度・湿度の急激な変化」
によって自律神経が乱れることですが、
私たちが一日の大半を過ごす
室内環境をコントロールすることで、
その症状を大きく和らげることが可能です。
気象病と室内環境の関係性、
そして具体的な対策について解説します。
1.室内環境が気象病に与える影響
気象病の症状
(頭痛、めまい、だるさ、関節痛など)は、
屋外の天候だけでなく、
室内の状態によっても
悪化したり引き起こされたりします。
寒暖差による「自律神経の疲労」
夏場の過度な冷房や、
冬場の強い暖房など、
「室内と屋外の温度差」が大きすぎると、
体温調節を担う自律神経が
過剰に働き疲弊してしまいます(寒暖差疲労)。
自律神経が弱っている状態では、
気圧の変化に対するダメージを
より強く受けてしまいます。
高湿度による「水はけの悪さ」
梅雨や台風の時期などは
室内の湿度も急上昇します。
湿度が高すぎると、
汗がうまく蒸発せず
体内に余分な水分が
溜まりやすくなります
(東洋医学でいう「水毒」の状態)。
これがむくみや頭痛、
身体の重だるさを引き起こし、
気象病を悪化させます。
換気不足による「二酸化炭素(CO2)濃度の低下」
雨や台風の日は窓を
閉め切りがちになります。
すると室内のCO2濃度が上昇し、
脳への酸素供給が不足することで、
頭痛、眠気、息苦しさを
引き起こします。
これが気象病の頭痛やだるさと重なり、
不調が増幅してしまいます。
気圧の変化(室内でも防げない要素)
一般的な住宅では、
屋外の気圧変化を
遮断することはできません。
つまり、室内にいても
気圧の低下による内耳への
ストレスは受けてしまいます。
だからこそ、温度や湿度など
「コントロール可能な他のストレス」
を減らすことが重要になります。
2.気象病を和らげる
室内環境の整え方
気圧の変化に対する
身体の耐性を高めるために、
以下のポイントで
室内環境を整えるのが効果的です。
温度差は「5℃〜7℃以内」を目安に
エアコンの設定温度を工夫し、
外気温との差を極力小さくしましょう。
難しい場合は、カーディガンや
ひざ掛けなどを使って、
身体(特に首、手首、足首)が
直接冷気を浴びないように
調整してください。
湿度は「40%〜60%」をキープする
気象病対策において、
湿度のコントロールは非常に重要です。
雨の日はエアコンの
「ドライ(除湿)機能」や
除湿機を積極的に活用し、
ジメジメした環境を
作らないようにしましょう。
悪天候の日でも「こまめな換気」を
窓を全開にしなくても構いません。
換気扇(24時間換気システムやキッチンの換気扇)を回す、
あるいは対角線上にある
窓を数センチだけ
開けるなどして、
室内に新鮮な空気(酸素)を
取り込みましょう。
照明(光)で自律神経のリズムを整える
雨の日は室内が暗くなりがちで、
交感神経と副交感神経の切り替えが
うまくいかなくなることがあります。
日中はしっかりと
照明をつけて明るくし、
夜は暖色系の間接照明に
切り替えるなどして、
光で体内時計を整えましょう。
室内の「温度・湿度・空気の質」
を整えることは、
自律神経の負担を減らす一番の近道です。
性能がいい=数字上の自己満足
でなく
性能がいい=健康・体調がいい
が本来の目的で目指すところです。
ひどい体調の日があると
健康のありがたさがわかる。
ちょっと皮肉ですね・・・。
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