こんにちは。
パッシブハウスでつくる茨城の注文住宅
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
猛暑日も涼しく真冬は無暖房で20℃。
新しい4つの暮らし
1.一年中快適な室内環境で家族の健康を守る
2.家事の負担を減らし自分や家族のための時間を増やす
3.建てた後の費用を抑え将来の安心につなげる
4.家族が自然と集まり家が一番好きな場所になる
その目指す理由や、つくる家の詳細は
スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com

凍える朝の灯油運び。
エアコン1台で暖かい家を
知らないことは「幸せ」なのか
冬の朝、息を白くしながら
重い18リットルのポリタンクを運び、
ファンヒーターに給油する。
手が灯油臭くなることも、
冷え切った部屋が暖まるまで
ファンヒーターの前から動けないことも、
彼らにとっては冬の風物詩であり、
疑う余地のない「日常」だ。
驚くべきことに、
これは築数十年の古い家屋に限った話ではない。
ピカピカの真新しい新築住宅であっても、
この光景は日本のあちこちで繰り返されている。
彼らは、ストーブの周囲だけが暖かく、
廊下やトイレに出れば
凍えるような寒さが待っている環境を
「冬とはそういうもの」として受け入れている。
なぜなら、彼らは知らないからだ。
世の中には、高気密・高断熱の恩恵により、
家庭用のエアコンたった1台を稼働させるだけで、
玄関から脱衣所まで家じゅうが均一に暖かく、
しかも光熱費を低く抑えられる住まいが存在することを。
「知らないことは幸せ」という言葉がある。
もし彼らが、何千万円というローンを
組んで建てたばかりの我が家が、
実は住宅性能の観点からは
時代遅れであったと知ってしまったら、
その絶望感は計り知れない。
「エアコン1台で全館暖かい家」
の存在を知らなければ、
ファンヒーターの前に陣取って
飲む温かいお茶の美味しさだけで、
十分に幸せを感じられたはずだ。
比較対象を持たなければ、
不便は不便として認識されず、
ただの「当たり前」として消費されていく。
しかし、その「幸せ」は、
残酷なリスクの上に成り立っている。
毎朝の過酷な給油作業は、
年齢を重ねるごとに
身体への重い負担へと変わる。
そして何より、暖房の効いた部屋と
極寒の脱衣所との激しい温度差は、
ヒートショックという形で命を脅かす。
「知らぬが仏」でいられるのは、
若く健康なうちだけだ。
知らないままでいることは、
一時的な心の平穏を守るかもしれない。
しかし、真の快適さと安全は、
その無知のベールを剥がした先にしかない。
朝一番に震えながら起きる必要もなく、
重い灯油を運ぶ労力もいらない。
冬の寒さは決して「耐えるべき当たり前」
ではないという事実に
気づくことこそが、
本当の意味での豊かな暮らしへの第一歩となる。
でも正直家を建ててしまった人には言えない・・・。
私も思いますし、
スズモクのオーナーさんも
知り合いの新居に遊びに行くときは
余計な一言を言わないように
気を使うらしいです。
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