家づくりにおいてのWi-Fi電波の「距離」と「遮蔽物」の基本知識 #520

こんにちは。

パッシブハウスでつくる茨城の注文住宅
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

 

猛暑日も涼しく真冬は無暖房で20℃。

新しい4つの暮らし

 

1.一年中快適な室内環境で家族の健康を守る
2.家事の負担を減らし自分や家族のための時間を増やす
3.建てた後の費用を抑え将来の安心につなげる
4.家族が自然と集まり家が一番好きな場所になる

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家づくりにおいての

Wi-Fi電波の「距離」と

「遮蔽物」の基本知識

新築やリノベーションでの

家づくりにおいて、

Wi-Fi(無線LAN)の環境づくりは

重要な設備計画です。

 

在宅のお仕事も増えているので

超・重要です!

 

※ネトフリが・・・とか

大切なことありますね。

 

一般的な家庭用Wi-Fiルーター

(障害物のない状態)の

電波到達距離は約30m〜50mですが、

住宅内では壁やドアなどの

障害物により大幅に衰退します。

5GHz帯(高速・遮蔽物に弱い):

壁を1〜2枚挟むと到達距離は

10m前後まで縮小します。

 

2.4GHz帯(中速・遮蔽物に強い):

障害物があっても20m前後届きますが、

家電の電波干渉を

受けやすい特徴があります。

個別の部屋・ドアの隙間と電波の関係

個室のドアを閉め切ると、

電波強度は大きく落ちます。

扉・壁による電波減衰
木製ドアでも電波は減衰しますが、

特にグラスウール断熱材が

入った壁は電波を通しにくくなります。

 

ドアの隙間の影響
電波は光のように

「隙間から回り込む(回折現象)」

性質を持っています。

 

アンダーカット

(換気用のドア下の1cmほどの隙間)

やドアのチリ(隙間)があることで、

完全に密閉された部屋よりは

電波が届きやすくなります。

 

※アッパーカットも

アンダーカットもある

ドアがおすすめ。

 

個室での対策
書斎や子供部屋などで

オンライン会議・ゲームを行う場合は、

ドアの隙間頼みにせず、

最初からその部屋まで

有線LAN(空配管)を

引き込んでおくのが最も確実です。

吹き抜けがある間取りでのWi-Fi計画

吹き抜けは上下階の遮蔽物

(床・天井のへざし)がないため、

1階と2階の間で電波を通す

最高のルートになります。

吹き抜け付近への設置が効果的
1階の吹き抜け下や、

吹き抜けに面した

リビング階段の近くに

ルーターを置くと、

電波が吹き抜けを

通って2階全体へスムーズに拡散します。

 

高低差による距離に注意
吹き抜けで空間がつながっていても、

ルーターから2階の端の部屋までの

物理距離が15m〜20mを超えると

速度低下が起こります。

 

距離が離れる場合は、

2階の廊下に

メッシュWi-Fiのサテライト(子機)を

配置するのが理想的です。

絶対に避けるべきNGな設置場所

金属製収納や密閉されたクローゼット内:

金属や密度の高い木材が電波を遮断します。

 

水回りの近く(キッチン・浴室周辺):

水は電波を吸収・反射する最大の障害物です。

 

電子レンジすぐ横:

電波干渉を起こし、通信が途切れる原因になります。

 

※最低1~2m離せればOK

後悔しないための設備計画のコツ

「Wi-Fi基地(情報コンセント)」をつくる
リビングや廊下の目立たない棚の上などに、

光コンセント・LANポート・電源を

まとめた設置場所を確保します。

 

床から1m〜1.5mの高さを意識しましょう。

 

主要な部屋へ空配管(CD管)を通す
将来の有線LAN増設や

メッシュWi-Fi構築に備え、

各部屋へ空配管を通しておくと

壁を壊さずケーブルを追加できます。

在宅のお仕事や

毎日の動画、

ゲーム、勉強や

情報収集など

wifiがなければ

生活が成り立たないほど

重要なものになりました。

 

 

設計の段階から

どの場所でどのようなことを

するのか一度考えておくことが

失敗しない秘訣です。

 

 

とはいえ、目立たなくするためとかで

難しい位置に設置をしてしまうこともあります。

 

 

プロとよく相談してくださいね。

 

 

自宅ではTV横、

モデルハウスはオープン収納、

事務所は、まぁ機器類が

集まっているところに

適当に置いてます・・・。

 

たぶん正解ではない・・・。

 

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