こんにちは。
パッシブハウスでつくる茨城の注文住宅
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
猛暑日も涼しく真冬は無暖房で20℃。
新しい4つの暮らし
1.一年中快適な室内環境で家族の健康を守る
2.家事の負担を減らし自分や家族のための時間を増やす
3.建てた後の費用を抑え将来の安心につなげる
4.家族が自然と集まり家が一番好きな場所になる
その目指す理由や、つくる家の詳細は
スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com

危険な「室内の暑さ」
真夏のヒートショック&建物ダメージ
涼しいリビングから一歩出ると、
廊下やトイレ、2階の部屋が
サウナのように暑い……。
夏の時期によくある光景ですが、
このような室内の暑いほうの温度差
(局所的な高温環境)は、
単なる不快感にとどまりません。
家の中にある極端な温度差は、
私たちの健康や、大切な住まいそのものに
静かにダメージを蓄積させます。
ここでは「身体」「心」「建物」の
3つの視点から、
室内の暑い場所が引き起こす
悪影響について解説します。
1.身体への悪影響
(フィジカルヘルス)
家の中の暑い場所は、
命に関わるリスクや
慢性的な不調の引き金になります。
室内熱中症の発生:
トイレ、脱衣所、
火を使うキッチンなどは
熱がこもりやすく、
短時間の滞在でも
熱中症になる危険があります。
特に高齢者や子どもは
体温調節機能が弱いため、
自覚がないまま重症化するケースが
後を絶ちません。
夏のヒートショック(脳貧血):
ヒートショックといえば冬のイメージが強いですが、
夏にも起こります。
冷房の効いた涼しい部屋から
急に暑い廊下などに出ると、
熱を逃がそうと血管が一気に拡張し、
血圧が急低下します。
これにより、立ちくらみやめまい、
転倒を引き起こします。
自律神経の乱れ(寒暖差疲労):
家の中で涼しい場所と暑い場所を
何度も往復すると、
体温を一定に保とうとする
自律神経が休まらず、
疲弊してしまいます。
これが「だるさ」「慢性的な疲労感」
「頭痛」といった夏バテ症状の
根本原因となります。
2.心・メンタルへの
悪影響(メンタルヘルス)
過酷な暑さは、
身体だけでなく精神的な
健康も削り取ります。
イライラとストレスの増大:
暑さは直接的に脳へストレスを与え、
不快指数を跳ね上げます。
「暑い」と感じるだけで
交感神経が優位になりやすく、
些細なことでイライラしたり、
家族間の衝突が増えたりする
原因になります。
意欲・認知機能の低下:
暑い部屋では脳の温度も上がりやすく、
思考力や集中力が著しく低下します。
家事や在宅ワークのパフォーマンスが
落ちるだけでなく、「何もしたくない」
という無気力状態に陥りやすくなります。
睡眠負債による気分の落ち込み:
2階の寝室などに
日中の熱がこもったまま夜を迎えると、
寝苦しさから睡眠の質が大幅に低下します。
慢性的な睡眠不足は
メンタルの回復を妨げ、
気分の落ち込みやうつ傾向を助長します。
3.建物の状態への悪影響(住環境)
人間にとって過酷な環境は、
家屋や家財にとっても
深刻なダメージとなります。
「夏型結露」によるカビ・ダニの繁殖:
冷房でキンキンに冷えた部屋の壁の裏側に、
暑くて湿った空気が触れることで、
壁の内部や床下に「結露」が
発生することがあります(内部結露)。
見えない場所でカビが繁殖し、
それをエサにするダニが
大量発生する原因になります。
建材や内装の劣化:
極端な高温と高い湿度が繰り返されると、
壁紙(クロス)の接着剤が
劣化して剥がれてきたり、
木材が反り返ったりと、
家屋の寿命を縮めることにつながります。
電化製品の熱暴走と寿命低下:
暑い部屋に置かれた冷蔵庫、
Wi-Fiルーター、パソコンなどは、
うまく排熱ができずに「熱暴走」を
起こしやすくなります。
消費電力が無駄に上がるだけでなく、
機器の寿命を縮めたり、
最悪の場合は故障や
発火の原因にもなります。
まとめ
家の中の「暑い場所」を
放置することは、
人間の心身を削り、
建物の寿命を縮めるなど、
百害あって一利なしと言えます。
すべての部屋を
エアコンで冷やすのが難しくても、
ドアを開け放して
サーキュレーターで空気を循環させる、
窓に遮熱フィルムや
サンシェードを設置して
外からの熱を防ぐなど、
家の中の「極端に暑い場所」
をなくす工夫をすることが、
健康と住まいを守る第一歩です。
もし新築でと考えるのであれば
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