子育てと脳科学と家づくり

こんにちは。

パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

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子育てと脳科学と家づくり

子どもの脳は、年齢とともに

神経回路を爆発的に増やす時期

(インプット重視)」から、

必要な回路を太くして集中力や

論理的思考を高める時期(アウトプット・効率重視)へと

ダイナミックに変化します。

 

そのため、年齢や脳の発達段階に合わせて

「最適な室内環境」も

アップデートしていく必要があります。

成長の3つのステップに分けた、

脳科学的に最適な環境づくりの

ポイントを解説します。

1.幼少期(0〜6歳頃):

五感と好奇心を育む「ベースキャンプ」

この時期の脳は、

周囲のあらゆる刺激を吸収して

神経細胞(ニューロン)の

ネットワークを急速に広げています。

 

「安心感」と「多様な感覚刺激」が最優先です。

「分類できる」収納で前頭葉を鍛える:

おもちゃを大きな箱に

全部放り込むのではなく、

「車」「ブロック」「ぬいぐるみ」など、

ジャンル別にカゴを分ける環境を作ります。

 

遊び終わった後に「どこに戻すか」を

考えさせることで、

脳の司令塔である前頭葉

(実行機能や論理的思考)

の基礎が育ちます。

 

床のスペースを広く取る:

はいはい、歩行、ジャンプなどの全身運動は、

小脳を発達させ、結果的に

言葉の遅れを防いだり

認知機能を高めたりします。

 

安全に動き回れるオープンな

スペースが脳への最高の刺激になります。

 

デジタルノイズの排除:

前回の回答とも重なりますが、

テレビやタブレットの音声をBGMにしないこと。

 

親の生の声や自然の音

(雨の音、風の音)を聞き分けることが、

聴覚野と言語野の健全な発達を促します。

2.児童期・小学校時代(7〜12歳頃):

安心感と学習習慣の「リビング学習」

脳の基本的な配線が終わり、

学習習慣や社会性を身につける時期です。

 

この時期の脳にとって、

「親の気配(適度な環境音)」と

「学習のハードルの低さ」が重要になります。

「リビング学習」が脳に良い理由:

小学生のうちは、個室に一人で籠もるよりも

リビングでの学習が脳に適しています。

 

親の気配を感じることで

脳の扁桃体(不安や恐怖を感じる部分)

の活動が落ち着き、

リラックスした状態で

学習に向かえるため、

記憶の定着率が高まります。

 

「勉強への動線」を最短にする:

リビングのすぐ手に取れる場所に、

ランドセル置き場や辞書、

筆記用具の定位置を作ります。

 

脳は「面倒くさい」と感じた瞬間に

やる気を失うため、

思い立ったら0秒で勉強を

始められる環境(アフォーダンス)が

習慣化のカギです。

 

生活音は適度に残す:

完全に無音の環境よりも、

食器を洗う音や家族の会話など、

適度な雑音(ホワイトノイズ)がある方が、

この時期の子どもは集中しやすい

とされています。

3.思春期・受験期(13〜18歳頃):

高度な集中と自己管理の「コックピット」

前頭葉が成熟に向かい、

論理的思考や長期的な計画を立てる力が

大人に近づく時期です。

 

ここからは、

「ワーキングメモリの節約」と

「誘惑の物理的遮断」という、

大人のワークスペースに

近い環境が求められます。

個室への移行と「視界のコントロール」:

高度な集中が求められる受験期は、

視界からのノイズを極限まで減らします。

 

机の前にはカレンダーやポスターを貼らず、

壁だけが見えるように配置するのがベストです。

 

スマホとの「物理的な距離」を設計する:

勉強部屋にスマホを持ち込まない、

あるいはスマホ専用の充電ステーションを

リビングに固定するなどの

ルールと環境が必要です。

 

視界にスマホがあるだけで

脳は認知リソースを消費してしまうため、

物理的に隔離する環境設計が

受験の合否を左右すると言っても

過言ではありません。

 

CO2濃度と室温の徹底管理:

長時間の勉強による脳の酸欠

(眠気と集中力低下)を防ぐため、

部屋のドアを少し開けておく、

小型の換気扇を回すなどの対策が必須です。

 

室温は少し涼しめ(22〜25度)に設定します。

 

「寝る場所」と「学ぶ場所」の分離:

ベッドから机が見えたり、

机からベッドが見えたりすると、

脳のモード切り替えがうまくいきません。

 

同じ部屋であっても、

カーテンやパーテーションで

区切るなどして、

「ここは寝る場所」

「ここは集中する場所」と

脳に明確に認識させることが重要です。

幼少期の

「共有スペースでのびのび過ごす環境」から、

受験期の「パーソナルでノイズレスな環境」へと、

成長に合わせて

グラデーションのように

変化させていくのが理想的です。

 

 

といいつつ、

個性や家族のコミュニケーションなどに

よっても何が正しいのか

よくわからないということもあります。

個人的には脳はカラダの一部なので

スポーツや習い事などをやることも

「脳」を活性化する

すごく大切な一部だと思います。

家の中でスポーツも出来ます。

※キズは増える・・。

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