中東戦争と建築費用の高騰の関係性

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「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

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中東の戦争と建築費用の高騰の関係性

 

中東で戦争が勃発した場合、

日本の建築業界には

建築資材の価格高騰と

深刻な品不足という形で

大きな影響が波及する可能性が高いです。

その最大の要因は、

中東が世界のエネルギー供給の

要衝であることに起因する

「原油・天然ガス価格の急騰」と

「グローバルな物流網の混乱」です。

 

具体的には、以下のような

メカニズムで影響が現れます。

1.石油化学由来の建材の

直接的な高騰と不足

建材には、原油を原料とする製品が

数多く存在します。

 

原油の供給不安や価格高騰は、

これらの製品の価格に直結し、

場合によっては生産調整による

品不足を引き起こします。

 

影響を受けやすい資材:

アスファルト、

塩化ビニル製品(塩ビ管、雨どい、クロスなど)、

断熱材(ウレタンフォームなど)、

塗料、接着剤、防水材など。

2.製造コスト(エネルギー費)

の上昇による価格転嫁

建築資材の中には、

製造過程で大量の電力や

化石燃料を消費する

「エネルギー多消費型」の

産業が作るものが多くあります。

 

燃料費の高騰は

製造コストを直撃するため、

メーカー側が一斉に値上げに

踏み切る可能性が高くなります。

 

影響を受けやすい資材:

鉄鋼(鉄骨、鉄筋など)、

セメント、生コンクリート、

ガラス、アルミサッシなど。

3.物流コスト(輸送費)

の急激な上昇

建築資材は重量や体積が大きく、

輸送費が製品価格に占める割合が

比較的高いという特徴があります。

 

国内物流:

トラックの軽油代が高騰し、

現場への配送コストが上昇します。

 

国際物流:

船舶の燃料代(バンカー油)が

高騰するほか、紅海やスエズ運河などの

主要航路が危険地帯となれば、

喜望峰回りの迂回ルートを余儀なくされます。

 

これにより、輸送日数の

大幅な増加(納期の遅延)と

コンテナ運賃の暴騰が発生します。

4.為替の変動(円安の進行)

による輸入資材の高騰

日本はエネルギー資源の多くを

中東に依存しているため、

原油価格が急騰すると

日本の貿易赤字が拡大し、

さらなる「円安」が進行する

リスクがあります。

 

円安が進めば、

エネルギーだけでなく、

輸入に頼るあらゆる建材の調達コストが

跳ね上がります。

 

影響を受けやすい資材:

輸入木材(ウッドショックの再来リスク)、

合板、輸入石材、銅線などの非鉄金属、

海外製の住宅設備機器(トイレ、給湯器など)。

影響のまとめと現場への波及

これらの要因が複合的に絡み合うため、

建築現場では以下のような事態が

想定されます。

1.見積もりの無効化と工事費の増大:

 

契約時の見積もり価格で

資材が調達できなくなり、

追加費用が発生したり、

工費が予算をオーバーして

着工が延期されるケースが増加します。

 

2.工期の遅延:

 

特定の部品(例えば給湯器の部品や配線など)が

一つ届かないだけで、

建物全体が完成せず

引き渡しができないという

事態が起こり得ます。

過去のオイルショック時や

近年のウクライナ情勢時にも、

同様の「資材価格の高騰・納期遅延」が起きており、

中東情勢の悪化はこれらと同等、

あるいはそれ以上のインパクトを

建築業界に与える恐れがあります。

 

 

私たちに出来ること

 

ここ近年は

震災や災害、コロナ、戦争など

住宅業界というより

世界的、地域的規模で

影響が続いています。

 

 

ある意味何十年もこの業界にいるので

個人的にはトラブルに

慣れるような感じもありますが、

 

ほとんどの方が

「はじめて」

「経験も知識も不足」

という中では

まったく納得がいかないという

場面もあるかもしれません。

 

いや経験も知識も十分にあっても

まったく納得いかないことも

多くあります。

 

 

ウソやごまかしなどで乗り切るのでなく

正直でいること、誠意をもって取り組むこと。

 

当たり前のようなことですが、

本当に苦しい状況でこそ

試されるてるなと感じます。

 

 

ちなみに「光熱費」も

上がりやすいですが

完成してしまえば省エネで

暮らすことが出来る家をつくることです。

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