新築だからこそ考えたい!「空気清浄機」を前提とした家づくりのポイント #514

こんにちは。

パッシブハウスでつくる茨城の注文住宅
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

 

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新築だからこそ考えたい!

「空気清浄機」を前提とした

家づくりのポイント

理想の家づくり。

間取りやインテリア、

壁紙選びに胸を躍らせる一方で、

意外と見落としがちなのが

「家電の配置」です。

 

 

特に空気清浄機は

うっかり忘れやすい・・。

 

 

今や一家に一台とも

言える空気清浄機ですが、

新築の設計段階から

計画に組み込むことで、

暮らしの快適さと

空間の美しさが変わります。

今回は、機能性とデザイン性を

両立させるためのポイントを、

家全体の空気環境の視点から考えます。

1.24時間換気システムの

「プラスα」としての役割

まず大前提として、

現在の法律では新築住宅に

「24時間換気システム」の

設置が義務付けられています。

 

これにより、室内の空気は

常にゆっくりと外気と入れ替わり、

自然にきれいな状態が保たれる

仕組みになっています。

つまり、

現代の家における空気清浄機は

「ゼロから空気をきれいにする」

というより、

24時間換気では追いつかない

花粉やPM2.5、突発的な料理の匂いなどを

素早く除去するための

「プラスαの要素」として機能します。

 

この基本を押さえておくことで、

過剰なスペックの機器を選ばずに済み、

適切な配置計画が立てやすくなります。

2.きれいな空気の絶対条件!

「お掃除ロボット」との最強タッグ

空気をきれいにするための

基本中の基本は、

部屋自体が掃除されていて

清潔であることです。

 

 

床にホコリが溜まっていれば、

人が歩くたびに舞い上がり、

空気清浄機だけでは処理しきれません。

そこでおすすめなのが、

お掃除ロボットとの併用です。

 

空気中の有害物質や汚れを

空気清浄機がキャッチし、

床に落ちたホコリを

お掃除ロボットが徹底的に吸い取ることで、

床から空間まで部屋全体を

くまなく清潔に保つことができます。

 

 

設計段階でこの

「最強タッグ」を想定し、

家具や家電の配置を

シミュレーションしておくことが

重要です。

 

 

ちなみにこの組み合わせで

テーブルの上をキレイにすることを

ずっと忘れてしまうこともあります。

 

※頭の中は全て自動でキレイ・・・。

3.スッキリ見せる!

設計段階で取り入れたい

配置アイデア

空気清浄機とお掃除ロボットを

インテリアの一部として、

あるいは存在感を消して配置するためには、

いくつかの具体的な工夫があります。

まずおすすめなのが、

収納や家具になじませてしまうことです。

 

収納棚の下部にお掃除ロボットがあったり

本棚の片隅に空気清浄機があると

存在を消すことが出来ます。

 

かっこよくあえて

よく見せるということも・・・。

次にコンセントの位置です。

機器を置く予定の場所には、

本体の真裏に隠れるような位置に

専用コンセントを設置しましょう。

 

コードが表に出ないだけで、

空間の洗練度が格段に上がります。

また、デッドスペースに

なりがちな階段下や

キッチンカウンターの下を

「家電ステーション」として

あらかじめ設計しておくのも賢い方法です。

 

※メンテナンスのしやすさは注意です。

4.究極の選択肢:

家を丸ごと綺麗にする

「全館空気清浄システム」

もし家づくりにコストをかけられるのであれば、

各部屋に置き型の空気清浄機を置くのではなく、

「全館空調・全館空気清浄システム」

を導入するという選択肢もあります。

 

これは天井裏などに設置された

1台の室内機から、

各部屋に伸びるダクトを通して、

温度管理と浄化された

空気を送り届けるシステムです。

従来の置き型空気清浄機は、

数万円から導入できる手軽さがある一方で、

部屋のスペースを取り、

清浄範囲も設置した

部屋のみに限られます。

 

 

さらに、機器ごとに

掃除や給水といった

日々のメンテナンスが必要になります。

対して全館空気清浄システムは、

システム全体の導入工事費として

高額な初期費用がかかるという

デメリットがあります。

 

 

しかし、各部屋に機器を

置く必要がないためインテリアの邪魔にならず、

廊下やトイレも含めた

家中すべての空間の空気を

きれいに保つことができます。

 

日々のメンテナンスも、

所定のフィルターの手入れに

集約されるため手間が大幅に省けます。

 

全館システムを導入すれば

インテリアは極限まで洗練されますが、

初期費用や定期的なメンテナンスの

コストもかかります。

 

 

ご自身の予算とライフスタイルに

合わせて検討してみてください。

空気環境も「設計」する時代へ

家が完成してから空いている

場所に置くのではなく、

あらかじめ置く場所を

決めて家を設計する。

 

あるいは「システムとして家に組み込む」。

 

この少しの発想の転換で、

新居の美しさと空気の快適さは

大きく向上します。

 

 

まぁ空気が汚れやすい動線や

使い方でそうなりやすい場所もありますので

プロに相談いただくのがGOODです。

 

空気清浄機ありきというより

まず換気からね。

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