こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
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電気代をとるか?
快適さをとるか?
あなたにピッタリの
「除湿エアコン」の選び方
エアコンの除湿機能は、
各メーカーの技術力や
「快適さ」に対する考え方が
最も色濃く反映される機能の一つです。
断熱性能が高く、
きちんと夏対策の設計で
つくられた家であれば
冷房よりも除湿の性能が
重要になってきます。
※スズモクのモデルハウスでは
梅雨時期から残暑時期まで
9割以上除湿運転(再熱除湿)です。
除湿には大きく分けて、
電気代は安いが
肌寒くなりやすい「弱冷房除湿」と、
空気を温め直すため
寒くならないが電気代がかかる
「再熱除湿」の2種類があります。
各メーカーの上位機種を中心に、
除湿に対する性能やアプローチ
(考え方)をまとめました。
※エアコン全機種の比較というより
「除湿機能」の比較になっています。
各メーカーさん、ここに記載のない
仕様やモデルもあります。
主要エアコンメーカーの除湿性能と考え方
メーカーごとに
「寒くならないこと」を重視するか、
「省エネ性」を重視するかで
アプローチが異なります。
日立(白くまくん)
カラッと除湿
「寒くならない快適さ」を最優先。
再熱除湿のパイオニア。
ダイキン(うるさらX等)
さらら除湿
「温度と同じくらい湿度コントロールが重要」。
独自のハイブリッド方式。
三菱電機(霧ヶ峰)
プレミアム除湿「快適さと省エネの両立」。
捨てていた熱を再利用する賢い設計。
パナソニック(エオリア)
快適除湿
「空気の清潔さとカビ抑制」。
ナノイーXと連動した健康志向。
富士通ゼネラル(ノクリア)
選べる除湿
「ユーザーの用途に合わせて選択」。
再熱と弱冷房を使い分ける。
1.日立(白くまくん):「カラッと除湿」
【考え方】
とにかく肌寒くさせない。
快適さ至上主義
日立は「再熱除湿」に
非常に強いこだわりを
持つメーカーです。
室温を下げずに
湿度だけをしっかり下げる技術にかけては
トップクラスの評価を得ています。
特徴:
設定温度と湿度を細かく
指定できるモデルが多く、
梅雨の時期や少し肌寒い日でも、
部屋を冷やしすぎずに
カラッとした空間を作ります。
おすすめな人:
冷房の風や、除湿による冷えが苦手な方。
2.ダイキン:「さらら除湿」
【考え方】
温度だけでなく、
湿度もコントロールしてこその空調
空調専業メーカーであるダイキンは、
独自のハイブリッド熱交換器を
採用しています。
特徴:
部屋の温度や湿度に合わせて、
弱冷房除湿と再熱除湿に近い動きを
自動で切り替えます。
必要な分だけ空気を温め直すため、
従来の再熱除湿よりも
消費電力を抑えつつ、
寒くなりにくい空間を実現しています。
おすすめな人:
おまかせ運転で、年間を通して
快適な温湿度を保ちたい方。
3.三菱電機(霧ヶ峰):「プレミアム除湿」
【考え方】
寒くならない再熱除湿を、
いかに省エネで行うか
三菱電機は、再熱除湿の
「電気代が高くなる」という弱点を
技術で克服するアプローチをとっています。
特徴:
熱交換器(空気を冷やしたり温めたりする部品)を2つに分割。
片方で空気を冷やして除湿し、
もう片方で「室外機に捨てるはずだった熱」
を回収して空気を温め直します。
ヒーターを使わずに再熱除湿と
同等の快適さを実現するため、
非常に省エネです。
おすすめな人:
快適な除湿は欲しいけれど、
電気代も徹底的に抑えたい方。
4.パナソニック(エオリア):「快適除湿」
【考え方】
快適な湿度管理と、
空気の清潔さ(カビ防止)の融合
パナソニックは、
上位機種に再熱除湿を搭載しつつ、
自社の強みであるイオン技術
(ナノイーX)を組み合わせた
アプローチです。
特徴:
センサーで室内の温湿度を検知し、
冷えすぎないように自動コントロールします。
同時にナノイーXを放出することで、
湿度が上がりやすい梅雨時などのカビの繁殖を抑え、
部屋干しの嫌なニオイも脱臭します。
おすすめな人:
部屋干しをよくする方や、
カビ・ニオイ対策も同時に行いたい方。
5.富士通ゼネラル(ノクリア):「再熱除湿/ソフトクール除湿」
【考え方】
状況に応じて、ユーザー自身が
最適な除湿を選べる
ハイエンドモデルにおいては、
目的に合わせて除湿方式を
明示的に選べるようになっています。
特徴:
肌寒さを防ぎたい時は「再熱除湿」、
電気代を抑えつつ
少し涼みたい時は弱冷房の
「ソフトクール除湿」と、
リモコンでわかりやすく
使い分けができるのが強みです。
おすすめな人:
その日の気温や電気代の予算に合わせて、
自分で細かく設定を変えたい方。
※注意点として、「再熱除湿」や
「高度なハイブリッド除湿」は、
各メーカーともに上位機種
(フラッグシップ〜ミドルクラス)にしか
搭載されていないことがほとんどです。
普及価格帯のモデルは、
どのメーカーも基本的に
「弱冷房除湿」となります。
ちなみにエアコンの除湿機能に
頼らない方法もあります。
・SNSで有名なF式
・床下エアコンで暖房+他のエアコンで冷房
・除湿機
・熱交換型換気扇(湿度も交換する全熱タイプ)
基本の住宅の断熱設計などが
うまくいっていないと
エアコンのみでは
どうにもならないこともあります・・。
ご注意くださいね。
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