灯りがつくる穏やかな時間心和む北欧インテリアの平屋の家

技術力重視で業者を選定判断基準は補助金制度

 中間色をふんだんに使い、北欧テイストでコーディネートされたT様邸。穏やかで上品なリビングは、夜になるとさらに魅力を増します。スポット的に配した間接照明が陰影を浮かび上がらせ、昼とは異なる幻想的な空間に。とくにダイニングエリアは、ペンダントライトの上下から抜ける光が食卓を穏やかに包み込み、心落ち着くひとときを演出します。ゆっくりと食事を楽しむかたわらには、迎えたばかりの愛犬の姿。新生活の幸せを、しみじみと感じられる時間です。

 ご夫婦は都心近郊からUターン移住しました。以前の賃貸住宅では厳しい暑さや寒さに悩まされていたこともあり、業者選びでは住まいの性能を重視したと言います。「まず、地域型住宅グリーン化事業※という補助金制度で絞りました。行政に採択されるということは、その業者にしっかりとした技術があると考えたからです」とご主人。候補に残った4社から話を聞き、最終的にスズモクに決めました。「断熱や気密のことなど、素人なりに調べていろいろ質問しました。鈴木社長はすべての質問に技術的に答えてくださり、誠実さが伝わってきました」  

 実際に春夏秋冬を過ごしてみて、「外の暑さや寒さがわからないぐらい」快適な一年だったと話します。とくに冬は「床下エアコン」の効果を実感しました。太陽光発電が止まる夜間は暖房から送風に切り替えていますが、基礎コンクリートに蓄えられた熱のおかげで、室内の温かさが穏やかに続きます。「冬でも裸足です」と笑うご夫妻。これだけ快適でありながら、光熱費は以前の住まいの半分以下になりました。市販のエアコンを使っているためメンテナンス性も高く、イニシャルコストとランニングコストの両面で満足しています。

 高性能住宅の考え方に沿い、窓は必要最小限に。トイレやバスルームにも設けていません。「窓の少なさ」は、インテリアを考える上で好条件となりました。「窓が多いと、テレビや家具の配置に自由がなくなるんですよね」。開放的で洗練されたインテリアは、最新住宅ならではの窓計画があってこそ。「この家が大好き。カフェが好きなのですが、今はお店に行かなくて済んでいます」と奥様。「ドッグカフェだしね」とご主人が返し、笑い合いました。

施主:茨城県/T様
延べ床面積:92.74㎡
●家づくりの特徴
工 法/木造在来軸組工法、長期優良住宅、 省令準耐火構造、パッシブハウス認定、 HEAT20G3G2G1、 耐震等級3認定
見学会/完成見学会、構造見学会
工 期/5ヵ月
保険・保証/地盤保証、瑕疵担保責任保険(JIO・ハウスジーメン)、完成保証対応、シロアリ保証
その他/ひのき構造体、オール電化、 カーテン、LED照明標準、全棟C値測定、床下エアコン、歩ける吹き抜け