家の屋根から雪が直撃?カーポート設置で後悔しないために知っておくべき「雪」の常識

こんにちは。

パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

その目指す理由や、つくる家の詳細は

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茨城県でもめずらしく

雪降りましたね~。

 

 

 
▲朝8時くらいのモデルハウスです
 

 

まだまだ降りそうな・・・。

 

 

幸い主要な道路は大丈夫なようで

9時からの打ち合わせも無事に来ていただきました。

 

ありがとうございます。

 

 

茨城県では積雪で

住宅に困るようなことが

あまり起きませんが

住宅とカーポートの関係においては

トラブルが起きやすいです。

 

 

家づくりにおける

「カーポート」と「雪」の関係は、

後から変更がきかない重要なポイントです。

 

雪の重さは想像以上で、

間違った選択や配置をすると、

カーポートの倒壊や

家の窓ガラスの破損、

あるいは雪かきの苦労が倍増する

といったトラブルにつながります。

積雪地(豪雪地帯)なのか、

たまにドカ雪が降る一般地域なのかによって

対策は変わりますが、共通して

押さえておくべき重要ポイントをまとめました。

1.カーポートの「耐積雪強度」の選び方

カタログには必ず「耐積雪○○cm相当」

という表記があります。

 

お住まいの地域の

「過去最大の積雪量」を基準に、

余裕を持ったスペックを選ぶのが鉄則です。

一般地域(20cm~30cm対応):
通常のポリカーボネート屋根(半透明)が主流。
注意点:数年に一度の「ドカ雪」で

最も倒壊しやすいのがこのタイプです。

 

予算が許せば、一般地域でも

50cm対応にしておくと安心感が違います。

積雪地域(50cm~100cm以上対応):
折板(セッパン)カーポートが推奨されます。

スチール製の波板状の屋根で、非常に丈夫です。

デメリット:屋根が金属なので光を通しません。

設置場所によっては家の中が暗くなります。

>ポイント:

柱の数にも注目してください。

片側支持(2本柱)よりも、

両側支持(4本柱以上)の方が

雪の重みや強風に対して圧倒的に有利です。

2.「落雪」の被害を防ぐ配置

(最重要)

家づくりで最も失敗が多いのが、

「家の屋根から落ちてくる雪」の直下に

カーポートを設置してしまうことです。

落雪の直撃:
屋根に積もって圧縮された雪や氷が、

高いところからカーポートに落下すると、

衝撃荷重は何倍にもなります。

 

「耐積雪100cm」のカーポートでも、

落雪の直撃を受けると簡単に破損します。

対策:
家の屋根の勾配(傾き)の向きを確認し、

雪が落ちる場所にカーポートを置かない。

どうしてもそこに置く場合は、

家の屋根に「雪止め」をしっかり設置するか、

落雪しない屋根形状(無落雪屋根やフラットルーフ)を検討する。

最悪距離を離すといいかもしれません。

3.家の間取り・配置との兼ね合い

カーポートは単なる車庫ではなく、

家の「延長」として考える必要があります。

採光(日当たり)

特に「折板カーポート」の場合、

リビングの南側に設置すると部屋が真っ暗になります。

天窓(明かり取り)付きの製品を選ぶか、

設置位置をずらす工夫が必要です。

 

雪捨て場

カーポートの屋根から降ろした雪、

および敷地内の雪を「どこに捨てるか」の

スペースを確保していますか?

 

隣地境界ギリギリに建てると、

雪のやり場に困り、近隣トラブルの原因になります。

 

動線(アプローチ)

玄関ポーチとカーポートの屋根を少し重ねる、

あるいは近づけることで、

雨や雪に濡れずに家に入れます。

 

特に買い物帰りや子供の送迎時に大きな差が出ます。

 

サイドパネル

横殴りの吹雪や吹き溜まりを防ぐために、

側面パネルが必要かどうかも検討してください。

 

ただし、風の影響を受けやすくなるため、

強度の確認が必要です。

4.盲点になりがちなポイント

柱の位置とドアの開閉:
雪対策のカーポートは柱が太く、本数も多いです。

図面上では入っても、

実際に車を停めたら

「柱が邪魔でドアが開かない」

「トランクが開けにくい」

ということがよくあります。

「凍上(とうじょう)」対策:
寒冷地では、地面が凍って持ち上がる「凍上」によって、

カーポートの基礎が持ち上がり、

傾くことがあります。

基礎を凍結深度(凍らない深さ)より

深く埋める施工が必要です。

火災保険の確認:
万が一、雪でカーポートが壊れた場合、

火災保険の「雪災」補償が使えることが多いです。

加入時にカーポートも補償対象(付属建物)に

含まれているか確認しておきましょう。

まとめ
雪に強い家づくりとカーポート計画を

成功させるためには、「家」と

「外構(カーポート)」を別々に考えず、

セットで設計することが大切です。

 

 

数日間は屋根から落ちてくる雪に注意ですね。

 

 

雪の少ないこの地域で

室内の暖かい家は

外の雪景色を他人事のように

楽しめます。

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