こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com
先日スズモク感謝祭を行ったように
家づくりが終わった後、
人との縁を大切にしたいという
思いから毎年続けています。
家づくりそのものも
なぜその土地だったのか?
なぜその家づくりだったのか?
明確でない理由、
不思議な巡り合わせがあり
「縁」というものが働いています。
縁というものが何なのか
気になったので調べてみました。
1.「縁」の基本的な意味
日常生活で私たちが使う
「縁」には、大きく分けて
2つの意味があります。
巡り合わせ:
人と人、あるいは人と物や場所との
「出会い」や「つながり」のことです。
自分の意志だけではどうにもならない、
目に見えない力が働いているような出会いを指します。
タイミング:
「縁がある」と言うときは、
単に出会うだけでなく、
「ちょうど良いタイミングで出会う」
という意味も含まれます。
2.もともとの由来(仏教の考え方)
実は「縁」は、
仏教の「因縁」という
言葉から来ています。
これは、物事が起きる
仕組みを説いたものです。
因:直接的な原因(植物で言えば「種」)
縁:それを助ける条件(植物で言えば「水」「太陽」「土」)
果:結果(植物で言えば「花」や「実」)
つまり、「種(自分の意志や行動)」
があっても、
「縁(環境や他者との関わり)」が
揃わなければ、「花(結果)」は
咲かないという考え方です。
私たちが「おかげさまで」と
感じるのは、
この「縁」の働きを
認めているからだと言えます。
3.日本人の「縁」への捉え方
私たちは、良いことも
悪いことも「縁」という
言葉を使って受け入れてきました。
執着を手放すための「縁がなかった」:
就職試験に落ちたり、
恋愛が終わったりしたとき、
「今回は縁がなかった」と言います。
これは「自分の能力が足りなかった」
と自分を責めすぎず、
「タイミングや条件が合わなかっただけだ」
と捉え直し、次へ進むための知恵です。
出会いを大切にする「一期一会」:
この縁は二度とないかも
しれないと思うからこそ、
目の前の人を大切に
しようとする心が生まれます。
4.よく使われる「縁」の表現
言葉のニュアンスを知ると、より深く理解できます。
袖振り合うも多生の縁:
道で知らない人と袖が
触れ合うような些細なことも、
前世からの深い因縁によるものだという意味。
どんな小さな出会いも
大切にする精神です。
腐れ縁:
離れようと思っても離れられない、
好ましくないけれど長く続く関係のこと。
良縁:
結婚やビジネスなどにおける、
良い巡り合わせのこと。
まとめ
「縁」とは、
自分の力だけではコントロールできない、
不思議な巡り合わせやタイミングのことです。
無理に追いかけるものではなく、
「整うのを待つもの」であり、
また
「気づいて大切にするもの」
でもあります。
もし今、
あなたが何か新しいことや
誰かとの関係について考えているなら、
それは新しい「縁」が動き出している
サインかもしれません。
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