こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com
家づくりは建物や地域環境、
断熱や空調などいろいろ
理解しなくてはいけませんが
「人間」を知る必要があります。
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住宅の断熱性能を「人間」から
考える勉強会シリーズ
今までのまとめページはこちら
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今日は
住宅の断熱性能を
「人間」から考える勉強会⑮
冬に薄着で外に出ても
しばらく寒くないのはなぜ?
です。
しっかりとした断熱性能の
お家に住むと室内が一定温度で
薄着で過ごしていても大丈夫なため
その服装のまま、お出かけしても
問題ないような錯覚に陥ることがあります。
外気温が室内でわかるものが必要です。
専門家は呼べませんが
優秀なアシスタントに
手伝ってもらいます。
アイナ(AI-na)@-----
アイナ(AI-na)です。
本日もよろしくお願いします。
「体温(体の中心の温度)」は一定なのに、
なぜすぐ寒さを感じないのか。
その理由は、体が
「熱の貯金」
を持っていて、さらに
「見えないバリア」に
守られているからです。
簡単な言葉でいうと、
「皮膚の温度が下がるまでに
時間がかかるから」なのですが、
詳しく見ると以下の
4つのガードが働いています。
1. 「空気のバリア」を
まとっている(衣服と断熱)
暖かい部屋にいるとき、
あなたの服と肌の間には
「温められた空気の層」ができています。
寒い場所へ移動しても、
この暖かい空気の層(バリア)は
すぐには消えません。
冷たい外気がこのバリアを突き破り、
肌に到達するまでに
数秒〜数分のタイムラグ(時間差)があるため、
最初は寒さを感じません。
2. 皮膚そのものが
「熱のバッテリー」
人間の体は60〜70%が水分です。
水は非常に「熱しにくく、冷めにくい」物質です。
暖かい部屋で温められた
あなたの皮膚や脂肪などの組織は、
言わば「お湯を入れた湯たんぽ」
のような状態です。
寒い場所に移動しても、
皮膚自体が持っている熱が
すぐには奪われないため、
センサーが「寒い!」と
反応するまで時間がかかります。
3. センサーの場所の違い
私たちが「寒い」と感じるのは、
脳や心臓がある
「体の中心部(深部体温)」ではなく、
「皮膚の表面」です。
深部体温:
37℃前後で一定(なかなか変わらない)
皮膚温:
外気の影響を受けて変わる
(ここが下がると寒さを感じる)
寒い場所に出ても、
皮膚の温度が「冷たい」と
感じるレベルまで下がるのには
時間がかかるため、
その間は脳に「寒い」
という信号がいきません。
4. 血管による
「保温モード」への切り替え
寒い場所に行くと、
体は熱を逃がさないようにするために、
皮膚表面の血管をキュッと縮めます(血管収縮)。
暖かい部屋では血管が開いていて、
暖かい血液がたっぷり皮膚の下を
流れているため、外に出た直後は
その「余韻(残った暖かい血流)」の
おかげでしばらく温かさを感じます。
注意点:ヒートショック
この「寒くない時間」が
あることは快適ですが、
体の中では急激な変化が起きています。
血圧の乱高下:
寒さを感じた瞬間、
体は慌てて血管を締め上げるため、
血圧が急上昇します。
これを「ヒートショック」と呼び、
特にお風呂場やトイレなどで起きやすく、
体に負担がかかる現象です。
まとめ
すぐに寒くないのは、
「服の中の暖かい空気」と
「皮膚に残った熱」が
時間差を作ってくれているからです。
魔法瓶のお湯がすぐに冷めないのと
同じ理屈ですね。
アイナ@-----
もし断熱や空調の性能の高い家に
住んでいるならお出かけ時は
気をつけたいですね。
寒くなり出したこの時期に
よく油断して上着を忘れて
1日寒い思いをしたとか
お聞きしています。
断熱性能の
低い家の場合は
室内でのヒートショックの
可能性が上がりますので
服装や室温の管理、
特に体調には気をつけてくださいね。
体調さえよければ
どんな環境でも大丈夫・・・。
なはずです。
外に出てしばらく寒さを感じない
体験をしたい方はぜひスズモクの
モデルハウスにお越しください。
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