寒い夜もぐっすり快眠!冬のパジャマ選びと冷え対策

こんにちは。

パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

その目指す理由や、つくる家の詳細は

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寒い夜もぐっすり快眠!

冬のパジャマ選びと

冷え対策の決定版

 

 

スズモクで家づくりをすると

冬の夜も快適になるので

冬のパジャマの心配はなくなるのですが

家づくりをする前の方や

途中の方のための情報として

「パジャマ」

をテーマにしました。

 

寒い季節になると、

ベッドに入ってもなかなか手足が温まらず、

寝つきが悪くなったり、

夜中に寒さで目が覚めたり

といった悩みを抱える方は

多いのではないでしょうか。

 

 

私もそうでした。

 

 

厚手の布団を掛けることも大切ですが、

快適な睡眠のためには、

肌に直接触れるパジャマ選びこそが

非常に重要になります。

冬のパジャマに求められる

最も大切な条件は、

単に「暖かい」というだけではありません。

 

 

それは「保温性」

「吸湿性・吸放湿性」

両立です。

 

 

私たちは寝ている間に

コップ一杯分の汗をかくと言われています。

 

この寝汗をしっかり吸収し、

湿気を外に逃がしながら、

温かい空気を逃がさない

素材を選ぶことが、

朝まで質の高い眠りを

維持する鍵となります。

 

 

快適な睡眠を支える

冬のパジャマ素材

具体的に、どのような素材が

寒い季節に適しているかを

見ていきましょう。

まず、非常に高い保温性を持つのが

ネル(フランネル)やキルトニットです。

 

ネルは綿織物を起毛させた素材で、

ふんわりとした肌触りが心地よく、

冷え性の方にも特におすすめできます。

 

キルトニットは、

薄手の生地の間に中綿などを

挟んだ構造になっており、

空気の層が熱を閉じ込めてくれるため

抜群に暖かく、

さらに適度な伸縮性があるので

寝返りもしやすいのが魅力です。

また、ダブルガーゼ

三重ガーゼも実は冬におすすめの素材です。

 

一見すると薄手に見えますが、

ガーゼ生地を何層にも重ねることで、

生地と生地の間に空気の層が生まれ、

これが体温を優しく保ってくれます。

 

加えて吸湿性に大変優れているため、

寝汗をかいても蒸れにくく、

体温調節がしやすいという

メリットがあります。

 

 

この他にも、

裏地を起毛させた裏起毛スウェットや、

滑らかな肌触りと

適度な温かさが特徴のスムースニットなども、

冬の寝間着として適しています。

ただし、化学繊維のフリースなど、

保温性が高くても

吸湿性が低い素材を直接肌に着てしまうと、

かいた汗が蒸発せず肌に残ってしまい、

かえって体が冷える原因になることがあります。

 

もしフリースを着用したい場合は、

その下に綿やシルクなどの

天然素材のインナーを必ず着用し、

蒸れ対策を行うようにしましょう。

 

 

※フリースはアウター向きです。

パジャマ以外の

プラスアルファの冷え対策

パジャマの素材に加え、

デザインや着こなしにも

工夫を加えることで、

冷え対策はさらに万全になります。

特に重要なのが、

体温を逃がしやすい「三首」

つまり

首、手首、

足首の保温です。

 

 

パジャマは首元まで

覆えるハイネックや、

襟の詰まったデザインを

選ぶと温かさを保ちやすくなります。

 

 

袖口や裾口は、

冷たい空気が入り込まないよう、

ゴムやリブで緩やかに

締まっているタイプがおすすめです。

そして、

足元の冷え対策として

多くの方が靴下を履いたまま

寝てしまいがちですが、

これは避けた方が良い場合があります。

 

 

寝ている間に足裏から

熱を放出して体温を下げるのが、

質の高い睡眠には必要だからです。

 

 

そのため、足元が冷える方は、

締め付けのないレッグウォーマーを

着用して足首を温めるか、

布団に入る直前まで温かい靴下を履き、

布団に入ってから脱ぐようにしましょう。

 

 

※きつくない通気性の良い靴下ならOK

また、パジャマの下に

重ね着をする場合は、

薄手で吸湿性の高い

天然素材のインナー

選ぶことが大切です。

 

 

さらに、肩や背中の冷えは

快眠を妨げやすいため、

パジャマの上から肩当てや

ベストを羽織るのも有効です。

 

 

腹巻も、お腹周りの冷えを防ぎ、

体全体を温めるのに役立ちます。

このように、

冬のパジャマは素材選びと

着こなしの工夫次第で、

寒い夜でも快適に

朝までぐっすり眠れる環境を

作り出すことができます。

 

 

ご自身の体質や

寝室の温度に合わせて、

最適な組み合わせを

見つけてみてください。

 

 

冬でも暖かい住宅に

住んだ場合は

Tシャツ+裸足、

毛布1枚で快眠出来ます。

 

 

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