こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
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【新築を建てる方へ】
後悔しない防犯カメラの
選び方と知っておくべきコスト
新築住宅の設計は夢が広がりますが、
快適な暮らしの土台となるのが
「安心・安全」です。
近年、防犯カメラは
新築時に必須の設備と
なりつつあります。
しかし、
「どのカメラを選べばいい?」
「後付けはできるの?」
といった疑問を持つ方も多いでしょう。
この記事では、
新築住宅に最適な防犯カメラの選び方と、
気になる導入コストについて徹底解説します。
1. なぜ新築時に
防犯カメラを導入すべきなのか?
最大のメリットは「美観」
防犯カメラは後から
でも設置できますが、
新築時だからこそ得られる
最大のメリットがあります。
① 配線が見えない「隠蔽配線」で美観を損なわない
後付けの場合、
ケーブルが外壁を這う
露出配線になることが多く、
家の外観を損なってしまいます。
新築時であれば、
設計段階で壁の内部や
屋根裏に配線を仕込む
隠蔽配線が可能です。
これにより、
カメラ本体だけが
設置された状態となり、
住宅の美観を一切損ないません。
② 安定した「有線接続」を選べる
Wi-Fi接続のワイヤレスカメラは手軽ですが、
電波状況によって映像が
途切れるリスクがあります。
新築時に導入する
有線式のカメラ(PoE方式など)は、
通信と給電を1本のケーブルで行うため、
映像が安定しやすく、
長期間の運用に強いのが特徴です。
③ 費用対効果が高い
新築時の電気工事と
まとめて依頼できるため、
後付け専門業者に頼むよりも
トータルコストを抑えられる
ケースが多くなります。
※高気密住宅や気流止め、
ファイヤーストップなどの
施工が入っている住宅は
後からの工事はかなり高くつきます。
2. 新築住宅に
最適な防犯カメラの選び方
3つの重要ポイント
新築住宅で失敗しないために、
特にこだわりたい3つのポイントをご紹介します。
ポイント1:
画質は「400万画素(2K)以上」が必須
万が一、事件が発生した際、
不審者の顔や車のナンバーを
特定できることが重要です。
最低ライン: フルHD(200万画素)
推奨ライン: 400万画素(2K)〜800万画素(4K)
特に駐車場や玄関など、
重要な場所には高画質モデルを
選びましょう。
ポイント2:
夜間でも鮮明に映る「夜間撮影性能」
泥棒の侵入は夜間が多いため、
暗闇での性能が鍵となります。
赤外線(IR)機能:
暗い場所でモノクロ撮影が可能です。
低照度(スターライト)機能:
わずかな光でもカラーで
撮影できる高性能モデルです。
より高い防犯効果を求めるなら、
センサーで検知するとライトが点灯し、
カラー撮影できる
「防犯灯付き(ホワイトLED)」モデルも
非常に有効です。
ポイント3:
目的に合わせた「カメラのタイプ」を選ぶ
設置場所に応じて、
カメラの形状を使い分けましょう。
特徴と適した場所
バレット型(筒型)
存在感があり、威嚇効果大。
庭や駐車場など、
特定の方向を監視したい場所に。
ドーム型
目立ちにくく、デザイン性が高い。
軒下や玄関ポーチなど、
住宅の美観を重視したい場所に。
全方位型(魚眼)
1台で広範囲をカバーできる。
広い庭や駐車場全体を映したい場合に。
3. 【費用目安】
防犯カメラのコストと
設置費用
新築住宅に防犯カメラを導入する際の費用は、
「カメラ本体+録画機(NVR/DVR)の機材費」
と「設置工事費」に分けられます。
① 機材費(カメラ本体・録画機)の目安
2台〜4台セット
高画質カメラ(400万画素〜)、
大容量録画機付き
5万円〜15万円
高性能/プロユース
4Kカメラ、低照度機能、
長期録画対応
15万円〜
② 設置工事費の目安
新築住宅で隠蔽配線を行う場合、
専門の技術が必要になります。
カメラ1台あたりの工事費:
3万円〜10万円
トータル費用(機材+工事):
15万円〜35万円以上
一般的に、
玄関、駐車場、裏口の
3〜4箇所に設置する場合、
トータルで20万円〜40万円前後が
目安となります。
安心を買うための先行投資
防犯カメラは、
新しいお住まいでの
安心と安全を確保するための
重要な先行投資です。
新築時であれば、
美観を損なわない隠蔽配線ができ、
将来的な安心にも繋がります。
スズモクのモデルハウスにも
設置してありますので
ぜひ見学にお越しくださいね。
スズモクのモデルハウス
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