こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com
今日は8月30日(土)。
ということは明日は
8月31日(日)です。
夏休み最後の日が日曜日なんて
なんて素晴らしい日なんだと
思いませんか?
私のように土日が仕事の方は
仕方ありませんが、
日曜日お休みの方は
最後の夏休み
をご家族で楽しく過ごす
チャンスです。
え~と、少し未来のお話をします。
子供たちも大きくなると
親と一緒に過ごしてくれません・・。苦笑
友達とになります・・。
ですので今年が
最後のチャンス
かもしれないのです。
まったく参考にならないかもしれませんが
あるご家族の物語用意しました。
我が家のハチャメチャ
夏休み最終日!
「あーっ!セミの鳴き声、まだ聞こえるー!」
小学3年生のユウキが、
新しい家の広々とした
リビングで大声を出した。
リビングの大きな窓からは、
青い空と、まだ真新しい庭の緑が見える。
引っ越してきたばかりの
この家で迎える初めての夏休み最終日。
小学5年生のお姉ちゃん、
ハルカは「もう、うるさいなぁ!」と、
ソファでゴロゴロしながら
雑誌を読んでいた。
パパとママは、新居での
初めての夏休み最終日を、
とっておきの思い出にしようと計画していた。
しかし、子供たちの
「最後だから!」というリクエストは、
予想の斜め上を行くものばかり。
絶望の始まり:宿題を忘れてた!
午前中、庭で水風船を投げ合い、
リビングで謎の工作大会に夢中になっていると、
ハルカが突然「あ…」と小さくつぶやいた。
その顔は、まるで地球の終わりでも
見たかのように青ざめている。
「どうしたの、ハルカ?」
「…宿題、1つ忘れてた…」
ユウキは「えー!ずるいー!」と叫び、
パパは「なんだなんだ?」と顔をしかめた。
ママが「何を忘れてたの?」と尋ねると、
ハルカは消え入りそうな声で答えた。
「自由研究。新しい家の間取りと、
理想の部屋を考えて、模型を作るって宿題…」
全員が固まった。
新しい家の図面と理想の部屋の模型。
今日一日でできるような宿題ではない。
それどころか、引っ越して
バタバタしていたせいで、
ハルカ自身もその存在を
すっかり忘れていたらしい。
「どうしよう…明日提出なのに…!」
ハルカは目に涙を溜め、今にも泣き出しそうだった。
みんなでピンチを乗り越えろ!
「よし!みんなでやろう!」
絶望的な空気を打ち破ったのは、
意外にもパパの一言だった。
「お姉ちゃんのピンチは、
家族のピンチだ!せっかく新しい家で
初めての夏休みなんだ。
この家をテーマに、
最高の自由研究を作ってやろうじゃないか!」
パパの言葉に、
ハルカの目に光が戻る。
ママも「そうね!みんなで手伝えば、
きっとできるわ!」と続いた。
そして、ハチャメチャな自由研究作りが始まった。
パパ:引っ越しでもらった
ダンボールを広げ、
カッターで間取りの壁を切り始める。
ママ:新居の設計図を引っ張り出し、
「ここがリビングで、ここがユウキの部屋ね」
と指示を出す。
ユウキ:水風船で遊ぶために
庭に置いていたバケツを持ち出し、
謎の「理想の庭」の模型を作り始めた。
「池をつくるんだ!」と、
そうめんを食べるための
竹を無理やりくっつけている。
そうめんはどうするんだ!
と突っ込みたかったが、
今はそれどころではない。
涙と笑いの自由研究
流しそうめんは延期になり、
お昼ご飯は急遽、残り物の
おにぎりと卵焼きになった。
お腹が空いても、
誰も文句を言わない。
みんな一心不乱に手を動かした。
ハルカは自分の部屋の模型に、
雑誌の切り抜きで
ベッドや机を貼り付ける。
「もっとこんな壁紙がいいな」と、
折り紙を細かく切って貼りつけている。
ユウキは、段ボールで作った
「秘密基地」をそのまま模型に
取り入れ、「ユウキの部屋」と書いた。
「もう時間がない…!」
時計を見ると、すでに夕方。
なんとか模型は完成したが、
まだまとめのレポートが残っている。
ハルカが焦ってペンを走らせていると、
ユウキがそっと画用紙を差し出した。
「お姉ちゃん、これ使っていいよ!
ユウキが書いたんだ!」
そこには、カタカナで
「リソウノイエ」と書かれていた。
その隣には、カラフルなペンで、
ユウキが考えた
「最高の部屋の条件」が、
絵と文字で描かれていた。
「…ありがとう、ユウキ」
ハルカは涙をこぼしながら、
その画用紙をレポートに貼りつけた。
最高の夏休み最終日
なんとか宿題を終えたのは、
夜の9時を過ぎてからだった。
疲れ果ててソファに倒れ込む家族。
窓の外には、遠くで花火の音が聞こえる。
「結局、花火もできなかったね…」
とハルカが寂しそうに言った。
その言葉に、
パパは「いいんだよ。
最高の思い出ができたじゃないか」
と笑った。
ママは温かいお茶を淹れながら言った。
「この家で、みんなで初めて一つのことを
成し遂げたね。宿題を忘れてたことも、
この家での大切な思い出になるよ。」
家族みんなで完成した模型を眺める。
そこには、完璧ではないけれど、
家族の温かさと、
ハチャメチャな時間が詰まっていた。
「我が家、最高!」
ユウキが大きな声で叫び、
ハルカも、パパも、ママも、
みんなで満面の笑みを浮かべた。
新しい家での初めての
夏休みは、忘れられない、
最高の物語になった。
~FIN~
この記事を読んでしまった方は
きっと「何かやらなくては!!!」
と心が叫んでいるはずです。
8月31日が日曜日なんて
あなたに与えられた
重要なミッションです。
もたもたしていると
時間は過ぎ去って
子供たちも過ぎ去ってしまいます。
家族で一緒にいられる時間も
限定されているのです。
ミッションの成功を応援してます。
楽しい1日をお過ごしください。
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