こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com
今日は「設計」の
ポイントについてのお話です。
大切なことはたくさんあります。
さらにそれらのことを
多面的に考えて
総合的に
答えを出さなければいけません。
知識のみでなく
経験が必要なのは
「総合的」が
ご要望、動線、デザイン、
耐震、耐久性、断熱性、
空調計画、法規の適合、
環境、コスト、施工などなど
複雑にからんでいるからです。
今日はアシストしてもらいます。
こんにちは。アイナ(AI-na)です。
アシストします。
「なるほど!」がいっぱい!
失敗しない家づくりのための
設計の超重要ポイント
夢のマイホーム。ワクワクする一方で、
「何をどう決めたらいいんだろう?」
と悩んでしまう方も
多いのではないでしょうか?
特に「設計」は、
住み心地を大きく左右する
家づくりの要。
今回は、これから家づくりを
始める皆さんが「なるほど!」と
思えるような、設計で
絶対に押さえておきたい
ポイントをご紹介します。
1. 家族の「今」と「未来」を徹底的に考える
家づくりの設計を始める前に、
まずじっくり考えてほしいのが
「家族のライフスタイル」です。
今の生活:
平日はどんな過ごし方? 週末は?
家族みんなで食事をする時間は?
個々で過ごす時間は?
未来の生活:
子どもは増える? 独立する?
親と同居する可能性は?
定年後の暮らしは? 趣味は増える?
これらを具体的にイメージすることで、
必要な部屋数、広さ、収納量、動線、
そして将来的な間取り変更の可能性などを
明確にできます。
「子どもが小さいから広いリビングを」だけでなく、
「将来的に個室が必要になるかも」と
いった先を見据えた計画が、
後悔しない家づくりに繋がります。
2. 敷地を「最大限に活かす」視点を持つ
土地の形状、方位、隣接する建物、
道路付け、高低差など、
敷地の条件は多岐にわたります。
これらをいかに設計に落とし込むかが、
快適な家を実現するカギです。
日当たりと風通し:
太陽の光や自然の風を
最大限に取り入れる配置や
窓の計画は、光熱費の削減にも繋がります。
プライバシーの確保:
隣家からの視線や道路からの
視線を考慮し、カーテンに
頼りすぎない工夫も大切です。
眺望と借景:
もし素晴らしい景色が
見える場所であれば、
それをどう取り込むか。
逆に、見たくないものが
あればどう遮るか。
プロの設計士は、
これらの条件を読み解き、
敷地のポテンシャルを
最大限に引き出すプランを
提案してくれます。
3. 「収納」は量より「質」!使う場所に使うものを
「収納はたくさん欲しい!」と
思う方は多いでしょう。
もちろん量も大切ですが、
もっと重要なのは
「どこに何を収納するか」
という質の部分です。
使う場所の近くに収納:
洗濯機の近くにリネン類や洗剤、
キッチンに食品や調理器具など、
使うものの近くに収納があれば
家事効率が格段にアップします。
「しまう」だけでなく「飾る」スペースも:
趣味のものを飾ったり、
家族写真を楽しんだりする
スペースも考慮すると、
より居心地の良い空間になります。
将来を見据えた可変性:
子どもの成長に合わせて
収納の形を変えられるような
工夫も有効です。
デッドスペースになりがちな
階段下や床下なども、
収納として有効活用できないか
検討してみましょう。
4. 「動線」を意識してストレスフリーな暮らしを
家の中での人の動きを
「動線」と言います。
この動線設計がしっかりしているかどうかで、
日々の暮らしの快適さは大きく変わります。
家事動線:
洗濯・物干し・収納、
料理・配膳・片付けなど、
一連の家事の流れを
スムーズにする動線を意識しましょう。
生活動線:
起床から就寝までの
家族それぞれの動きを想像し、
無駄な動きがないか確認します。
来客動線:
来客時にリビングを通らずに
洗面所やトイレに行けるかなど、
プライバシーに配慮した動線も重要です。
※あまり来客が多くない場合
ここに注力を置くのは総合バランスを崩します。
朝の忙しい時間、
帰宅後、夕食準備時など、
様々なシーンをシミュレーション
してみるのがおすすめです。
5. 予算と「希望」のバランスを見極める
どんなに素晴らしい設計も、
予算オーバーでは実現できません。
設計段階で予算の目安をしっかり伝え、
その範囲内で最大限の希望を
叶える方法を設計士と一緒に考えていきましょう。
優先順位をつける:
絶対に譲れないこだわり、
できれば欲しいもの、諦めてもいいもの、
と優先順位をつけておくことで、
予算内で最善の選択ができます。
素材や設備で調整:
壁材、床材、水回り設備など、
選ぶものによってコストは
大きく変わります。予算と相談しながら
最適なものを選びましょう。
ランニングコストも考慮:
初期費用だけでなく、
断熱性能や省エネ設備など、
長期的なランニングコストも
考慮に入れることで、
将来的な家計の負担を減らせます。
最後に:信頼できる「パートナー」を見つけること
家づくりの設計は、
自分たちだけで決めるものではありません。
家族の想いを理解し、
専門知識と経験で具現化してくれる
信頼できる設計士との出会いが非常に大切です。
「この人になら安心して任せられる!」と
思えるパートナーを見つけることが、
成功する家づくりの一番の秘訣かもしれません。
さあ、皆さんの理想の家づくり、
ぜひ素敵な設計から始めてみてくださいね!
@-----アイナ
YouTubeを見て
直感で決めるという方も
少なからずおりますが
とても使いづらいプランや
土地が違えばそれはNG
ってことも多々あります。
でもそれは情報として
無駄ということでなく
選択の幅と自由度は
広がる可能性があります。
やはり、最後に
要望や環境など含め
きちんとまとめてくれる
信頼出来るパートナーが
必要です。
自分の要望のみを優先してくれる
YESマンでなく
多面的に考え
総合的な提案してくれる
プロの方を見つけることが
出来れば失敗を減らしつつ
新しいチャレンジも可能になります。
スズモクのモデルハウス
体感見学希望の方は
下記よりどうぞ
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