こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com
今日はゲームと家づくりがテーマです。
学生のころはゲーム大好きでした。
ドラゴンクエストシリーズ、FF、
バイオハザードは何本もの
シリーズをよくやっていました。
今でも新作に心躍ったりします。
やってはいないが気になります。
時間があったら・・。
って思いますが、
すごく久しぶりにやったとき
気がついたら
1日終わっていたという
ことがあり、うかつに手を出すと
時間がなくなってしまうということで
今はやっていません。
ゲームのために家づくりをした
ご夫婦の物語を紹介します。
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私たちの「ゲームの城」
ができるまで
~オンラインゲームが繋いだ縁と家づくり~
「ただいま!」
玄関を開けると、リビングから
聞こえてくるのは、夫の低く通る声と、
ゲームのBGM。結婚して5年。
私たちの日常は、いつもゲームと共にあった。
私と夫、健太は、
某MMORPGで出会った。
私がピンチの時に颯爽と現れ、
助けてくれたのが彼だった。
最初はゲームの中だけの関係だったけれど、
次第にリアルでも連絡を取り合うようになり、
気づけばお互いにとって
かけがえのない存在になっていた。
そして、プロポーズの言葉も、
ゲームのチャットで。
「俺と、リアルでもパーティー組んでくれないか?」
そんな健太の言葉に、
私は迷わず「はい!」と返事をした。
結婚後、賃貸マンションに住んでいた私たちは、
いつか自分たちの
「ゲームの城」を築きたいと夢見ていた。
健太はPCゲーム、
私はコンシューマーゲームと、
それぞれ好みが違うけれど、
共通しているのは
「最高の環境でゲームを楽しみたい」
という情熱だ。
理想を詰め込んだ設計図
家づくりの話が具体的に
動き出したのは、結婚3年目のこと。
私たちは、まずお互いの
「ゲームに対するこだわり」を
徹底的に話し合った。
「俺は、やっぱり防音と配線だな。
いくら熱くなっても、
隣の部屋に音が漏れるのは嫌だし、
ごちゃごちゃした配線は集中力を削ぐ」
「私は、コレクションを飾りたい!
限定版のゲーム機とか、
フィギュアとか、せっかくだから
きれいに並べたいの」
設計士さんとの打ち合わせでは、
私たちの要望に最初は戸惑っていた
ようだったけれど、
熱意を伝えるうちに理解してくれた。
「なるほど、お二人の生活の中心は、
まさに『ゲーム』なんですね。では、
ゲームを最大限に楽しむための家を、
一緒に作りましょう!」
そう言ってくれた設計士さんの
言葉に、私たちは胸を躍らせた。
ゲーマー夫婦のこだわりポイント
1. 外観はまるで「要塞」?
私たちの家は、外観からして一味違う。
黒を基調としたガルバリウム鋼板と、
アクセントに使われた木材の組み合わせは、
まるでゲームに出てくる「秘密基地」や「要塞」のよう。
窓は最小限に抑え、防犯性と防音性を高めた。
玄関ドアは重厚なデザインで、
まるでダンジョンの入り口のようだね、
と健太と笑い合った。
夜になると、間接照明が壁面を照らし、
さらに幻想的な雰囲気を醸し出す。
2. 究極の「ゲーミングルーム」
私たちの家には、
それぞれ専用のゲーミングルームがある。
健太の部屋は、
徹底した防音対策を施した「要塞」だ。
壁には厚い防音材が埋め込まれ、
窓は二重窓。扉も防音仕様で、
外にはほとんど音が漏れない。
壁にはあらかじめCD管が
仕込まれていて、
PCやモニターの配線は
すべて壁の中を通っている。
おかげで、部屋は常にスッキリ。
集中力も途切れない。
壁紙は、彼のお気に入りの
SFゲームの世界観をイメージした、
宇宙船の内部のような
メタリックなデザインを選んだ。
私の部屋は、明るく開放的な雰囲気だ。
壁一面には造作の棚が設置され、
ライトアップされたコレクションがずらりと並ぶ。
棚の一部はガラス扉になっていて、
ホコリから大切なゲーム機を守ってくれる。
もちろん、こちらも配線は壁内配線。
大画面テレビとサウンドバーで、
臨場感あふれるゲーム体験を楽しめる。
壁紙は、RPGのファンタジー世界を思わせる、
森や遺跡のイラストが
描かれたものを選び、
部屋全体が冒険の舞台のようだ。
3. みんなで楽しむ「リビングシアター」
個々の部屋だけでなく、
リビングもゲームを楽しむための
空間になっている。
天井には電動スクリーンと
プロジェクターを設置。
来客があった時や、
一緒に大画面でゲームを
楽しみたい時に大活躍だ。
スピーカーも天井に埋め込み式にしたので、
見た目もスッキリ。
まるで映画館にいるかのような迫力で、
ゲームの世界に没入できる。
リビングの壁の一部には、
ドット絵風のキャラクターの
ウォールステッカーを貼り、
遊び心を加えた。
4. 細部まで抜かりなく
その他にも、ゲーマーならでは
のこだわりを随所に散りばめた。
集中電源:
各ゲーミングルームには、
安定した電力供給のために
ブレーカーを独立させた集中電源を設置。
空調・換気:
長時間プレイしても
快適に過ごせるよう、
高性能エアコンと
24時間換気システムを導入。
ミニバー:
健太の部屋には、
サッと飲み物が取れるように
ミニ冷蔵庫とカウンターを設置。
カウンターの天板は、
ゲームコントローラーのボタンを
モチーフにしたデザインにした。
リラックススペース:
私の部屋には、
ゲームの合間に休憩できる
リクライニングチェアを置いた。
クッションは、
ゲームキャラクターの形を
したものを選んだ。
廊下の装飾:
廊下には、歴代のゲーム機の
コントローラーを額装して飾ったり、
ゲームの歴史を年表にしたポスターを貼ったりと、
ちょっとしたギャラリースペースにした。
完成、そして新たな冒険へ
数ヶ月後、私たちの「ゲームの城」が完成した。
初めてそれぞれの
ゲーミングルームに入った時、
私たちは感動で言葉を失った。
まさに、夢にまで見た空間が
そこにあったのだ。
「これで、心ゆくまでゲームができるな!」
健太はそう言って、
早速PCを立ち上げ、
ヘッドセットを装着した。
私も、お気に入りのゲームを起動し、
コントローラーを握る。
この家は、私たち夫婦の絆の証であり、
新たな冒険の始まりの場所だ。
これからも、この「ゲームの城」で、
たくさんの思い出を作り、
共にゲームの世界を駆け巡っていくだろう。
~ FIN ~
正直めっちゃうらやましい。
気づいたら1週間過ぎていた
なんてことも起きるのだろうか・・・?
ある意味、ちがう世界に行って
いろんな人と出会う。
旅行と同じですね。
ゲームの家づくり一緒にやりましょう!
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