こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
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歌うように暮らしたい。
音楽と調和する家づくりのヒント
今日は音楽がテーマです。
ふと気づくと、キッチンで鼻歌を歌っている。
お気に入りのレコードをかけて、
コーヒーを飲む。
「音楽」や「歌」は、
単なる趣味以上のもの。
それは心の栄養であり、
日々の暮らしを彩る大切な要素です。
そんな
「音楽を愛する人のための家づくり」
について考えてみたいと思います。
防音室を作るという
ハード面の話だけではなく、
もっと感覚的な「リズム」や
「ハーモニー」を大切にした住まいのお話です。
1. 「間取り」にはリズムがある
音楽にテンポやリズムがあるように、
家の中にも「生活のリズム」があります。
良い音楽が心地よく流れるように、
良い家もまた、人の動き(動線)が
スムーズに流れます。
イントロ(玄関):
帰宅した瞬間、
外の喧騒から気持ちを切り替える場所。
サビ(リビング):
家族みんなが集まり、
笑い声というアンサンブルが生まれる場所。
ソロパート(書斎や寝室):
一人で静かに自分と向き合う場所。
家づくりを考えるとき、
図面をただの「部屋の配置」
として見るのではなく、
「自分たちがどんなリズムで一日を過ごしたいか」
という視点で見てみてください。
キッチンから洗面所への動線がスムーズなら、
家事のテンポも軽やかになり、
自然と鼻歌も出てくるはずです。
2. 家が奏でる「音」へのこだわり
「歌」や「音楽」を楽しむ家において、
やはり無視できないのが「音の響き」です。
本格的な防音スタジオを
作るのも一つの夢ですが、
もっと日常に溶け込んだ工夫もできます。
木のぬくもりと音響効果
無垢の床や木製の家具は、
音を適度に吸収し、
まろやかに響かせてくれます。
コンクリートやガラスが
多い空間は音が反響しすぎて
疲れてしまうことがありますが、
自然素材を多く取り入れた部屋は、
アコースティックギターの音色や、
家族の話し声を優しく包み込んでくれます。
「歌いたくなる場所」を作る
誰しもお風呂で歌うと
気持ちいいと感じたことがあるでしょう。
それは適度な残響があるからです。
例えば、天井を少し高くし
た吹き抜けのリビングや、
響きの良いタイルを使ったインナーテラスなど、
「ここで歌うと気持ちいい」
と思えるスポットを家の中に
一つ作ってみるのはいかがでしょうか。
3. 家族のハーモニーを育む場所
家づくりは、バンドの結成や、
合唱団の練習に似ているかもしれません。
それぞれ個性の違うメンバー(家族)が、
一つ屋根の下で暮らす。
時には意見がぶつかって
不協和音になることもあるでしょう。
でも、互いの音を聞き合い、
時間を共有することで、
その家族だけの美しいハーモニーが生まれます。
これから建てる家は、
そのハーモニーを響かせるための
「ステージ」です。
大好きな曲をBGMに料理ができるキッチン
子供たちがピアノを弾き、
それをソファで聴けるレイアウト
週末、友人を招いてホームコンサートができる広めの土間
そんなシーンを想像しながら、
家づくりを進めてみてください。
おわりに
「衣・食・住」という言葉がありますが、
そこに「音」を加えてもいいくらい、
音楽は私たちの人生に欠かせないものです。
「歌うように、軽やかに暮らしたい」
そんな想いを込めて建てた家は、
きっと歳月を経るごとに、
味わい深い名曲のように、
あなたと家族の人生に寄り添ってくれるはずです。
あなたの心の中には、
どんなメロディが流れていますか?
ぜひ、その音楽を家づくりという
形にしてみてください。
今思えば
我が家でも家族でカラオケや
長女のピアノ、
筋トレの音、
誰かが帰ってきた音、
ご飯の音、
いろいろリズムがあるな~
と思いました。
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