新築から考える「睡眠を極める家づくり」

こんにちは。

パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

その目指す理由や、つくる家の詳細は

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新築から考える

「睡眠を極める家づくり」

既存の家を工夫するのと異なり、

家づくりの段階から

「眠りのためのハードウェア(建物)」を

設計できるのは非常に理想的です。

 

 

睡眠の質を最大化するために、

重要なポイントを4つの視点でまとめました。

1.究極の「静寂」を

生み出す間取りと防音

寝室を、家の中でもっとも

ノイズから切り離された

シェルターのように設計します。

寝室の配置(ゾーニング):

道路側を避けるのはもちろん、

家の中の「水回り(トイレ、お風呂、洗濯機)」や

「リビングのテレビの裏側」と

寝室の壁が隣接しないように配置します。

 

建具(ドア)と壁のアップグレード:

日本の住宅の室内ドアは

中が空洞の軽いものが多く、

音が筒抜けになります。

 

寝室のドアは「防音ドア」または重量のある

「中実ドア(ソリッドドア)」を採用し、

可能であれば寝室と他部屋の間の壁にも

吸音材を入れてもらいましょう。

 

窓の防音性:

窓は音の最大の侵入経路です。

寝室の窓は最低でも「ペアガラス(複層ガラス)」、

可能なら「防音サッシ」や

「内窓(二重窓)」を採用し、

外の環境音を完全にシャットアウトします。

2.「光」を完全に

支配する照明と窓周り

体内時計を狂わせないための

「徹底的な遮光」と、

自然な目覚めのための「採光」を

両立させます。

天井埋め込みの「カーテンボックス」:

壁付けのカーテンレールは、

どうしても上部や横から

光が漏れてしまいます。

 

天井を彫り込んで

カーテンレールを隠す

「カーテンボックス」を作り、

遮光カーテンを

床まで長く垂らすことで、

ホテル・ライクな完全遮光が実現します。

 

「直接光」を排除した照明計画:

寝室の天井の真ん中に

シーリングライトを付けるのは避けましょう。

仰向けになったときに

光源が直接目に入らないよう、

足元や壁を照らす

「間接照明(コーブ照明やブラケットライト)」を採用し、

調光・調色機能

(オレンジ色の温かい光にできるもの)を必ず付けます。

 

夜間の「足元灯(フットライト)」:

トイレなどで夜中に目覚めた際、

明るい照明をつけると一気に覚醒してしまいます。

 

人感センサー付きの暗めの足元灯を、

寝室からトイレまでの動線に設置します。

3.呼吸する寝室:

温度・湿度・気流の最適化

「暑い・寒い」で目覚めることのない、

一年中快適な空気環境を作ります。

高気密・高断熱の徹底:

家全体の断熱性能(UA値)と

気密性能(C値)を高めることが

絶対条件です。

 

これにより、夜中の急激な温度変化を防ぎ、

一晩中安定した室温を保てます。

 

「風の当たらない」空調:

エアコンの風が体に直接当たると、

睡眠の質は著しく低下します。

ベッドの配置を考慮してエアコンを設置するか、

予算が許せば風の出ない

「輻射式冷暖房(パネルヒーターや床暖房・床冷房)」

や「全館空調」を検討するのも素晴らしい選択です。

 

調湿・消臭効果のある壁材:

寝室は睡眠中の汗や呼吸で

湿気がこもりがちです。

 

壁の一部または全面に

「エコカラット」や「珪藻土(けいそうど)」

といった調湿機能を持つ素材を採用すると、

カラッとした快適な空気を保てます。

4.最高の眠りへ導く「動線」のデザイン

「お風呂→リラックス→眠る」

という行動を、自然に促す間取りにします。

お風呂から寝室への「クールダウン動線」:

入浴後、明るく賑やかなリビングを通らずに、

少し薄暗く落ち着いた

寝室・着替えスペース

(ウォークインクローゼットなど)へ

直行できる動線を作ると、

脳がスムーズに睡眠モードへ移行できます。

新築であれば、

これらを組み合わせることで

「毎晩、究極の睡眠がとれる家」

が実現可能です。

個人の体質や

心境的な部分も深く関連しますので

バランスが大切かなと思っています。

 

静かだと眠れない・・。

 

とかもありますよね。苦笑

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