こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
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家の色選びで失敗しない!
心理作用を活かした
空間づくりのヒント
家づくりの中でも
特に悩むのが色選びではないでしょうか。
壁紙、床材、家具、カーテン…
たった1つの色を変えるだけで、
家の雰囲気はガラリと変わります。
色には私たちの心に働きかける
心理作用があることをご存知ですか?
この作用を上手に活用することで、
居心地が良く、自分らしい空間を
つくることができます。
今回は、色の心理作用を活かした
家づくりのヒントをご紹介します。
1. リビング:
家族が集う場所に
「落ち着き」と「温かみ」を
リビングは家族が一緒に過ごす
中心的な場所です。
ここをどんな空間にしたいかで、
選ぶ色も変わってきます。
リラックスしたいなら
「青」や「緑」
壁の一面を薄いブルーやグリーンにすることで、
心を落ち着かせ、リラックス効果を高めます。
特にグリーンは自然を感じさせる色なので、
観葉植物との相性も抜群。
忙しい日常から解放される、
癒しの空間になります。
明るく、温かい雰囲気にしたいなら
「黄色」や「オレンジ」
太陽のような黄色は、
気分を明るくしてくれます。
また、オレンジは食欲を
増進させる効果があるため、
ダイニングスペースに使うのもおすすめです。
ただし、強い色は圧迫感を与えかねないので、
クッションや小物などアクセント
として取り入れると良いでしょう。
2. 寝室:
心身を休めるための
「安らぎ」空間
一日の疲れを癒す寝室は、
何よりも「安らぎ」を優先したい場所です。
「青」で深い眠りを
青には、心拍数を落ち着かせて
リラックスさせる効果があると言われています。
壁紙や寝具にブルー系を取り入れると、
気持ちが落ち着き、
質の良い睡眠につながります。
「緑」でストレス軽減
寝室に緑を取り入れることで、
目の疲れやストレスを
和らげる効果が期待できます。
観葉植物を置いたり、
アースカラーのグリーンを
基調にしたりすると、
安らぎを感じる空間になります。
3. キッチン:
料理が楽しくなる
「活力」と「清潔感」
キッチンは家の中で
最も活動的な場所です。
料理をする活力を与えつつ、
清潔感も保ちたいですよね。
「赤」で食欲増進
赤には、心や体を活性化させ、
食欲を増進させる効果があります。
キッチンの一部に赤を取り入れることで、
料理へのモチベーションがアップします。
ただし、全面に使うと落ち着かなくなるので、
小物や差し色として使うのがポイントです。
「白」で清潔感アップ
白は、清潔感や衛生的なイメージを与えます。
キッチン全体を白で統一することで、
明るく、すっきりとした印象になります。
ただ、冷たい印象になりがちなので、
木目の素材などを組み合わせて
温かみをプラスしましょう。
まとめ
色選びは、単なるデザインだけでなく、
そこで過ごす人の心と体の状態にも大きく影響します。
どんな家にしたいか、
どんな気持ちで過ごしたいかを
考えながら色を選ぶことで、
より心地よい空間づくりができるはずです。
家づくりで迷ったときは、
ぜひ色の心理作用を参考にしてみてください。
個人で感じるものも違いますので
住宅の施工事例や
ルームツアー動画、
完成内覧会なども
「色」選びで自分たちが
どう感じるかを
体験することも大切です。
私たちのホームページにも
施工事例や完成内覧会の案内、
モデルハウスのご予約など
ありますのでぜひご活用くださいね。
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