こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
スズモク公式WEB
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地元で火災発生!
【火災に強い家づくり】
家族の命と財産を守るための
設計と素材選び
本日のお昼前から大きな火災がありました。
車両が多く積まれている
ヤードという場所のようで
黒煙と爆発音のようなものが
しばらく続いていました。
火災は怖いもので
燃えやすい構造や素材で
つくられていると
10分程度でも逃げられないくらいに
火が強くなることもあります。
※若いころ地元の消防団で活動(強制)していました。
マイホームの計画を進める中で、
デザインや生活しやすい間取りと
それ以上に重要なのが「安全性」です。
中でも火災は、
思い出の詰まった家や大切な財産、
そして命を一瞬で奪ってしまう
恐ろしい災害です。
「絶対に火事が起きない家」を作ることは
現実的には不可能です。
しかし、正しい知識を持って
素材や構造を選び、
設計の工夫を取り入れることで、
「火災が起きにくく、万が一起きても
逃げる時間をしっかり確保できる家」
を作ることは十分に可能です。
今回は、家族の命を守るための
「火災に強い家づくり」のポイントを
3つの視点からお伝えします。
1.火の進行を遅らせる
「構造」と「工法」
建物の骨組みそのものが、
火災時の安全性を大きく左右します。
木造は意外と火に強い:
「木造=火に弱い」というイメージを
持たれがちですが、
実はそうとも言い切れません。
一定以上の太さ・厚みがある木材は、
燃えると表面が焦げて炭化層ができ、
内部まで火が到達するのを遅らせる
性質(防燃効果)を持っています。
熱で一気に強度が落ちて
崩壊しやすい鉄骨よりも、
逃げる時間を確保しやすいケースもあります。
ファイヤーストップ構造:
ツーバイフォー(2×4)工法などに
代表される構造で、
壁の内部に火の通り道を防ぐ
「木材(ファイヤーストップ材)」
が組み込まれています。
火が壁や天井の裏を伝って
一気に燃え広がるのを防ぎます。
省令準耐火構造:
建築基準法に準じた高い耐火性能を持つと
住宅金融支援機構が定めた構造です。
この認定を受けると、
火災に強いだけでなく
火災保険料が約半額になる
という大きなメリットもあります。
※スズモクでも標準採用しています。
2.「もらい火」と「燃え広がり」
を防ぐ素材選び
火災には、自宅から出火するケースと、
近隣の火事が燃え移る
「もらい火(延焼)」の
2つのパターンがあります。
外装材(もらい火対策):
隣家からの炎から家を守る最前線です。
外壁には、窯業系サイディングや
ALC(軽量気泡コンクリート)、
ガルバリウム鋼板などの
「不燃材料」を選ぶのが基本です。
また、火の粉が落ちやすい屋根材にも、
スレートや金属屋根、瓦などの
不燃材を使用します。
※風の強い日、10m離れていましたが
かなりの炎に煽られ、サッシや玄関ドア
外壁、屋根などの外部はかなり耐えてくれました。
(オーナー様)
内装材(燃え広がり対策):
室内の壁や天井の下地には
「石膏(せっこう)ボード」
を使用するのが一般的です。
石膏ボードには約21%の
結晶水が含まれており、
炎に触れると水蒸気を放出して
温度上昇を抑える、
非常に優秀な耐火アイテムです。
3.初期消火と避難を
優先した「間取りと設備」
万が一火災が発生してしまった場合、
いかに早く気付き、
安全に逃げ出せるかが生死を分けます。
安全な避難経路の確保:
玄関から逃げられない場合に備え、
バルコニーや大きな掃き出し窓など、
「2方向以上の避難経路」を
確保した間取りにしておくことが重要です。
行き止まりになる部屋を
作らない工夫も有効です。
火の気のない設備を選ぶ:
キッチンのコンロを
IHクッキングヒーターにすることで、
調理中の着火リスク
(衣服への引火など)を
物理的にゼロにすることができます。
住宅用火災警報器の適切な設置:
法律で設置が義務付けられていますが、
寝室や階段だけでなく、
火災の発生源になりやすいキッチンや、
すべての居室に設置しておくとより安心です。
家は、家族が最もリラックスして
安心して過ごせる場所であるべきです。
火災に対する漠然とした不安も、
構造や素材の正しい選択、
そして「万が一」を想定した設計によって、
確かな「安心」へと変えることができます。
一般の方から
「火災に強い家にしてください」
というご依頼はなく、
プロなら当然火災に強い家なのだろうと
信じているからだと思われます。
何も対策もしていないし
火災保険も高いまま。
という住宅会社も多くあります・・。
※初期コストが何よりも最優先
ぜひお気をつけください。
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