住宅の断熱性能を「人間」から考える勉強会⑮ 冬に薄着で外に出てもしばらく寒くないのはなぜ?

こんにちは。

パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

その目指す理由や、つくる家の詳細は

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家づくりは建物や地域環境、

断熱や空調などいろいろ

理解しなくてはいけませんが

「人間」を知る必要があります。

 

 

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住宅の断熱性能を「人間」から

考える勉強会シリーズ

今までのまとめページはこちら

 

 

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今日は

 

住宅の断熱性能を

「人間」から考える勉強会⑮

冬に薄着で外に出ても

しばらく寒くないのはなぜ?

です。

 

 

しっかりとした断熱性能の

お家に住むと室内が一定温度で

薄着で過ごしていても大丈夫なため

その服装のまま、お出かけしても

問題ないような錯覚に陥ることがあります。

 

 

外気温が室内でわかるものが必要です。

 

 

専門家は呼べませんが

優秀なアシスタントに

手伝ってもらいます。

 

 

アイナ(AI-na)@-----

 

 

アイナ(AI-na)です。

本日もよろしくお願いします。

「体温(体の中心の温度)」は一定なのに、

なぜすぐ寒さを感じないのか。

 

 

その理由は、体が

「熱の貯金」

を持っていて、さらに

「見えないバリア」

守られているからです。

簡単な言葉でいうと、

「皮膚の温度が下がるまでに

時間がかかるから」なのですが、

 

詳しく見ると以下の

4つのガードが働いています。

 1. 「空気のバリア」を

まとっている(衣服と断熱)
 

暖かい部屋にいるとき、

あなたの服と肌の間には

「温められた空気の層」ができています。

 

寒い場所へ移動しても、

この暖かい空気の層(バリア)は

すぐには消えません。

冷たい外気がこのバリアを突き破り、

肌に到達するまでに

数秒〜数分のタイムラグ(時間差)があるため、

最初は寒さを感じません。

 2. 皮膚そのものが

「熱のバッテリー」
 

人間の体は6070%が水分です。

水は非常に「熱しにくく、冷めにくい」物質です。

暖かい部屋で温められた

あなたの皮膚や脂肪などの組織は、

言わば「お湯を入れた湯たんぽ」

のような状態です。

 

寒い場所に移動しても、

皮膚自体が持っている熱が

すぐには奪われないため、

センサーが「寒い!」と

反応するまで時間がかかります。

 

 3. センサーの場所の違い

私たちが「寒い」と感じるのは、

脳や心臓がある

「体の中心部(深部体温)」ではなく、

「皮膚の表面」です。

 

 深部体温:

37℃前後で一定(なかなか変わらない)

 皮膚温: 

外気の影響を受けて変わる

(ここが下がると寒さを感じる)

寒い場所に出ても、

皮膚の温度が「冷たい」と

感じるレベルまで下がるのには

時間がかかるため、

その間は脳に「寒い」

という信号がいきません。

 4. 血管による

「保温モード」への切り替え

寒い場所に行くと、

体は熱を逃がさないようにするために、

皮膚表面の血管をキュッと縮めます(血管収縮)。

暖かい部屋では血管が開いていて、

暖かい血液がたっぷり皮膚の下を

流れているため、外に出た直後は

その「余韻(残った暖かい血流)」の

おかげでしばらく温かさを感じます。

注意点:ヒートショック

この「寒くない時間」が

あることは快適ですが、

体の中では急激な変化が起きています。

 血圧の乱高下: 

寒さを感じた瞬間、

体は慌てて血管を締め上げるため、

血圧が急上昇します。

これを「ヒートショック」と呼び、

特にお風呂場やトイレなどで起きやすく、

体に負担がかかる現象です。

 まとめ
 

すぐに寒くないのは、

「服の中の暖かい空気」と

「皮膚に残った熱」が

時間差を作ってくれているからです。

 

魔法瓶のお湯がすぐに冷めないのと

同じ理屈ですね。

 

アイナ@-----

もし断熱や空調の性能の高い家に

住んでいるならお出かけ時は

気をつけたいですね。

 

 

寒くなり出したこの時期に

よく油断して上着を忘れて

1日寒い思いをしたとか

お聞きしています。

 

 

 

 

断熱性能の

低い家の場合は

室内でのヒートショック

可能性が上がりますので

服装や室温の管理、

特に体調には気をつけてくださいね。

 

 

体調さえよければ

どんな環境でも大丈夫・・・。

なはずです。

 

 

外に出てしばらく寒さを感じない

体験をしたい方はぜひスズモクの

モデルハウスにお越しください。

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