こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com
九州のパッシブハウスの
勉強会に参加してきました。
手軽な感じで行ったわけでなく
たまたま他の研修含め
九州に集中したので
せっかくなので行ってこようと
なりました。
研修だけももったいないので
1時間程度のすきま時間や
朝の時間など
ちょっとした観光や
食事を入れるので
なかなかのハードスケジュールです。
動く浮世絵展、40分で見てきました。
これすごくよかった。
今回見学させていただいたのは
博多駅より車で50分。
九州メンバーの方の
お世話になり同乗させていただきました。
ありがとうございます。
お施主様のご家族も来ており
「パッシブハウスのYouTube見てます」
とうれしい言葉が。
ありがとうございます。
完成しましたらルームツアーの撮影も
よろしくお願いします。m(_ _)m
見学させいただいた現場は
建築中の現場で
オールスマートウィン(佐藤の窓)
さらにヘーベシーベ(FIX+片引き戸)
が入っていました。
この巨大なサッシ、分解などして
組み立てるとかのものでなく、
最初から一体化してます。
重さ約350Kg。
取付は12人で行ったそうです。
他の工務店の方ともお話聞きましたが
九州でスマートウィンの採用ですと
パッシブハウスの認定上
冬の暖房負荷(20℃を保つのに必要なエネルギー)は
何の心配もないのですが
夏の冷房負荷(25℃にするための必要なエネルギー)
が厳しすぎるということで
軒もかなりの大きさが出ていました。
※温度のみで判断されるものではないです。
断熱も充填断熱なし。
付加断熱のみ。
ちょっと不思議な感じです。
たぶん、感覚や知識的なことからでは
そういう発想にならないのですが
パッシブハウス認定には
これでもかというくらいの計算があり、
断熱材をたくさん入れればOKという
UA値などの考え方とは全く違います。
夏でいえば
・窓から日射が入ってしまう
・発熱する家電を使う
・人の温度で温まる
・換気によって暑い空気が入る
という理由では
断熱性能が高くなるほど
室内は暑くなります。
もちろん冷房設備によって
涼しくなりますが
使っていいエネルギー量が
パッシブハウスの認定では
決まっています。
九州でというより
日本で一番パッシブハウスを
つくっている工務店さんにお話を聞いたところ
暑さは「塞ぐ」でなく
「いなす」
ということで
詳しくは企業秘密と。笑
ヒントはいろいろ教えていいただきましたが
茨城では冬の暖房負荷が厳しいので
そのままでうまく行くわけではありませんが
いつか進化するきっかけになるはず。
パッシブハウスは認定を
取る取らないの
話になりがちですが、
どの地域でつくられても
快適で省エネルギーの
最高峰です。
自分自身のためにも
ご家族のためにも
一度ご検討くださいね。
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