オーナー様レポート お手本を徹底研究!回遊と帰宅動線がスムーズ、シンプルナチュラルな家

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の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

その目指す理由や、つくる家の詳細は

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オーナー様レポート

お手本を徹底研究!

回遊と帰宅動線がスムーズ、

シンプルナチュラルな家

今回は、牛久市のオーナー様の

お住まいを訪ねました。

 

 

建物概要

延べ床面積 31.56坪

UA値 0.39(W/㎡・K)

 

回遊性と帰宅動線にこだわり、

日々の家事がぐっと楽になる住まいを、

ご紹介します。

外観:ご夫婦のセンスが光るシャープな印象
「もともとシャープな雰囲気の

白い家が好きだったんです」

と語るご主人。外壁は、

白を基調としたシンプルながらも

シャープなデザインを追求。

 

 

玄関周りには木目調のサイディングを

アクセントとして取り入れ、

温かみをプラスしています。

「白一色だとシンプルすぎるかな、

と悩んだんですが、木目調を合わせることで

バランスが取れたと感じています」

と満足げな笑顔を見せます。

植栽のグリーンも加わり、

都会的でありながら自然と調和する、

ご夫婦のこだわりが詰まった外観です。

 

 

玄関:帰宅から始まるスムーズな流れ
玄関は、ご夫婦の

「日々のストレスをなくしたい」

という想いが形になった場所です。

「宅配ボックスは

共働きなので必須でした。

特に、雨の日でも濡れずに

荷物を受け取れるように、

玄関ポーチの奥まった場所に

設置したのがポイントです」と、

細かい気配りを感じさせます。

また、傘かけや

ポスト・インターホンも、

すべて玄関周りに集約。

 

機能的にまとめられた空間は、

「帰宅してすぐに必要なものが

揃っていると、気持ちがいいですよね」

というご主人の言葉が物語っています。

帰宅動線:家族みんなが快適に過ごせる工夫
この家の最大のこだわりは、

家族の動きを考え抜いた

スムーズな帰宅動線です。

玄関から洗面所へ直行:
「家に入ったらまず手を洗いたい、

という習慣があったので、

玄関から洗面所に直行

できる間取りは絶対でした」

とご主人。

 

ウイルス対策はもちろん、

手洗い・うがいが

習慣化しやすい工夫です。

 

 

コートクロークとシューズクローク:
玄関横には、家族の靴や

外出着をたっぷり収納できる

シューズクロークに加え、

来客時にも便利なコートクロークを設置。

 

 

「お客様が来た時に、

サッとコートを預かれるのは

気持ちがいいですね」と、

おもてなしの心も忘れません。

洗面所と洗濯室の一体化:
洗面所には洗濯機と

乾燥機も備え付けられています。

「ここで洗濯から

乾燥まで完結できるので、

家事の移動が格段に減りました」と、

 

日々の家事負担軽減を実感されています。

さらに、扉で空間を仕切れるため、

来客時には生活感を隠すことも可能です。

キッチン・リビングへのスムーズな移動:
洗面所から直接

キッチン・リビングへつながる動線は、

買ってきた食材を運び入れたり、

着替えてすぐに家族と合流したりと、

日々の動作を無駄なく効率的にしています。

これらの工夫により、

ご夫婦は「帰宅から

リビングでのくつろぎまでが、

本当にスムーズになりました」と、

その快適さを語ります。

 

 

リビング:家族の時間を大切にする場所
リビングは、家族が集い、

穏やかな時間を過ごすための空間です。

畳スペース:
「リビングに独立した和室を

設けるほどのスペースは

なかったのですが、

畳の上でくつろぎたかったんです」

というご主人の希望で、

テレビの前に2畳ほどの畳スペースが実現しました。

 

床下エアコンで温められるため、

「冬でも畳の上でゴロゴロできるのが最高ですね」と、

家族団らんの様子が目に浮かびます。

ダイニングソファ:
リビングとダイニングを

一体にした空間には、

ダイニングソファを配置。

 

「食事は椅子で、

くつろぐ時はソファで、

と使い分けています。

空間を有効活用できて、

とても気に入っています」と、

ご夫婦のライフスタイルに

合わせた家具選びが光ります。

明るさを追求した窓:
「リビングをできるだけ

明るくしたかった」というご主人。

プライバシーを確保しつつ採光を

最大限に取り入れるため、

横長の窓を複数配置し、

曇りガラスを採用。

 

「外からの視線を気にせず、

一日中明るい中で過ごせる

のが嬉しいです」と、

その効果を実感されています。

開放的なオープン階段:
リビングに設けられたオープン階段は、

空間に抜け感を演出し、

視覚的な広がりを与えています。

「階段手すりの幅や太さも、

デザインと安全性の両方を

考えて大工さんと細かく

相談しました」と、

こだわりを語ります。

 

 

キッチン:家事の負担を軽減する工夫
キッチンは、

奥様の「日々の料理を楽しく、

そして楽にしたい」という

願いが込められた場所です。

広々シンクと食洗機:
「シンクはメーカーの中で

一番大きいサイズを選びました。

洗い物がしやすいのはもちろん、

食洗機も大活躍です」と奥様。

 

共働きのご夫婦にとって、

食洗機はなくてはならない存在。

 

「毎日の食器洗いの手間が減り、

妻の負担も大きく軽減されました」と

ご主人もその恩恵を感じています。

 

 

すっきり収納:
キッチン収納は、引き出し式で

整理整頓しやすい工夫が

凝らされています。

 

「リビングから

見えない位置に

配置されているので、

常にきれいに保てます。

生活感が出ないのがいいですね」と、

奥様の整理術が光ります。

パントリー:
キッチン奥には

大容量のウォークインパントリーがあります。

「食材だけでなく、

キッチン用品やリビングで使う

ストック品もすべてここに収まります。

奥行きが浅いので、

何がどこにあるか一目で

わかるのが便利です」と、

奥様はパントリーの

使い勝手の良さを絶賛しています。

2階:快適なプライベート空間
2階は、ご夫婦それぞれのプライベートな空間が広がります。

 

吹き抜けの開放感:
階段を上がると、

開放的な吹き抜けが広がり、

1階からの光が差し込みます。

 

「夏は暑くなるかと心配でしたが、

高気密高断熱のおかげで、

冷房一台で家中どこでも

快適に過ごせます」と、

性能の高さに驚きを隠しません。

それぞれの寝室:
「夜勤もあるので、

お互いの生活リズムを崩さないように」と、

寝室はそれぞれの個室を設けています。

 

どちらの部屋もシンプルに

まとめられ、落ち着いた雰囲気が漂います。

 

 

まとめ:高気密高断熱がもたらす快適な暮らし
ご主人は、かつて住んでいた

アパートでの寒さを振り返り、

「足元から底冷えするような寒さで、

冬は辛かったんです」と語ります。

 

だからこそ、新居には

「暖かい家」への強い憧れが

ありました。

「高気密高断熱については、

最初は漠然とした知識しか

なかったのですが、

UA値やC値といった

具体的な数値を知るうちに、

その重要性を実感しました」とご主人。

実際に住んでみて、

「夏は冷房一台で

家中どこでも25度くらいに保たれ、

冬も暖かく、本当に快適です。

光熱費も抑えられているので、

家計にも優しいですね」と、

その快適さと経済的な

メリットを実感されています。

「妻が『マニアックになりすぎないように』と、

要所でストップをかけてくれたおかげで(笑)、

私たち夫婦にとって最高の家ができました」と、

ご主人は満面の笑みで語ってくれました。

ご夫婦のライフスタイルに寄り添い、

日々の暮らしをより豊かにする工夫が

随所に散りばめられたお住まい。

家づくりを検討されている方は、

ぜひ今回のルームツアーをご参考に、

ご自身の理想の暮らしを追求してみてください。

今回のルームツアー動画

 

 

 

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