こんにちは。
パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
その目指す理由や、つくる家の詳細は
スズモク公式WEB
https://www.8341ie.com
昨日と本日、完成内覧会を開催しています。
オープン階段のある家なのですが
「すごい素敵ですね~」
と声がかかるのですが
実際に展示場とかでなく
通常の家で見るのは
初めてと
いう方が多かったです。
確かに年に1~2棟つくりますが
絶対に完成内覧会をやるわけではありませんし、
茨城では平屋率も高いので
希少なのかもしれませんね。
オープン階段のメリットとデメリット
を解説したいと思います。
【見た目だけじゃない】
オープン階段の知られざる
メリット・デメリットとは?
【メリット】
開放感とデザイン性:
蹴込み板(階段の段と段の間にある垂直な板)
がないため、
視界を遮らず、
部屋が広く感じられます。
階段自体がインテリアの一部と
しておしゃれな空間を演出します。
採光・通風の向上:
光や風が階段を通り抜けるため、
2階の窓から差し込む光が
1階に届きやすくなり、
家全体が明るくなります。
また、空気の流れがスムーズになり、
換気がしやすくなります。
断熱性能・空調設計が
しっかりしている場合、
温湿度の平均かをしてくれるので
家全体が一定の温湿度になります。
間取りの自由度:
壁を設ける必要がないため、
窓を大きく取ったり、
階段を家の中心に配置したりするなど、
間取りの選択肢が広がります。
【デメリット】
安全性の問題:
蹴込み板がない構造上、
踏み板の間から物や足が落ちる
危険性があります。
特に小さなお子様がいる
ご家庭では、落下防止ネットや
ベビーゲートの設置など、
安全対策が必要です。
階段下の活用が難しい:
従来の箱型の階段とは異なり、
階段下を収納スペースや
トイレとして利用することが困難です。
物を置くことはできますが、
丸見えになるため、
きれいに整理整頓しておく必要があります。
冷暖房効率の低下:
断熱性能が足りない場合、
空間が開放的になる反面、
冷暖房の効率が
悪くなる可能性があります。
暖かい空気は上に、
冷たい空気は下に溜まりやすいため、
全館空調の導入や
高気密・高断熱の住宅にすることで対策できます。
正直シーリングファンでは
解消難しいです。
コストが高くなる傾向:
デザイン性が高いため、
通常の階段に比べて
造作費用が高くなる場合があります。
「実はオープン階段に憧れていて・・」
という方、ルームツアーのご用意があります。

https://youtu.be/wI1YCRD93vs?si=vPcEsctnDifmnx2X
見ていただいて感想など
いただけるとうれしいです。
スズモクのモデルハウス
体感見学希望の方は
下記よりどうぞ
https://www.8341ie.com/modelhouse/
個別相談ご希望の方は
https://www.8341ie.com/contact/
文章や写真だけでなく
動画が見たいという方は
家づくりのルームツアー
YouTubeチャンネル
2つ運営してます。
見てね。
■スズモクオーナー様のルームツアー
■パッシブハウス認定基準だけのルームツアー
世界トップ基準性能




