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パッシブハウスx
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の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。
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【パッシブハウス国内最大級】
常識を覆す次世代オフィス「アメテラス」の全貌
宮崎県のタナカホームさんの
新社屋のルームツアーを撮影してきました。
パッシブハウス認定であり
極限まで断熱性・気密性を高め、
太陽の光や熱、風などの
自然エネルギーを最大限に活用する、
世界基準の超省エネ建築です。
「住宅」で取り入れられる
イメージが強いかもしれませんが、
今回ご紹介するルームツアー動画の舞台は、
国内最大規模となる「非住宅(オフィス)」の
パッシブハウスとなっています。
宮崎県にあるタナカホームさんの新社屋、
その名も「アメテラス」。
動画をご覧いただくと、
現代のオフィスがここまで進化しているのかと、
建築に対する概念が変わるはずです。
今回は、この動画の見逃せない
見どころを4つに絞ってご紹介します。
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見どころ①:約40mの全面ガラス張りでありながら夏涼しく冬暖かい設計
動画の冒頭から目を引くのが、その圧倒的な外観です。
オフィスの一面が、約40メートルに
わたって全面ガラス張りになっています。
通常、南九州のような暑い地域では、
窓を小さくして日射しを遮るのが
鉄則とされています。
全面ガラスでは冷房が
効かないのではないかと心配になりますが、
そこはさすがパッシブハウスです。
ドイツ製の高性能トリプルガラスと、
外の気象条件(日差しや風、温度など)を感知して
自動で角度が変わる外付けブラインドによって、
完璧に日射をコントロールしています。
さらに、ガラス面を覆うように飛び出した
3.3メートルもの深い軒は、
柱なしのキャンチレバー構造となっています。
地元・宮崎の「飫肥杉(おびすぎ)」の
無垢材を使った美しいアーチ状の屋根は、
すべてプレカット技術で組み上げられている
という点にも驚かされます。
見どころ②:150坪の空間を「8帖用エアコン3台」で空調管理
この動画で特に印象的なのが、
空調のスペックです。
「アメテラス」の建築面積は約150坪(約300帖)あります。
これだけ広大で、
しかも全面ガラス張りの空間を快適に保つために、
どれほどの空調設備が使われているのか気になるところです。
実は、寝室で使うような8帖用エアコンと
同容量の空調システムが、
わずか3台稼働しているのみとなっています。
人間が何十人も集まるオフィスは、
住宅に比べて人が発する熱やPCなどの機器から出る熱が多いため、
実は住宅よりも断熱材を減らせるなど、
非住宅こそパッシブハウスに向いているという
合理的な事実も動画内で解説されています。
経営者の方や、オフィスの光熱費に
悩まれている方には非常に参考になる内容です。
見どころ③:深さ3メートルを掘削。
地球環境と共生する「レインガーデン」
素晴らしいのは建物だけではありません。
約1,200坪の広大な敷地を活かした
「ランドスケープ(外構)」も見どころです。
敷地内には、深さ3メートルも
掘って作られた「レインガーデン」が存在します。
建物には雨樋(あまどい)がなく、
降った雨は自然の地層を模したガーデンに吸収され、
地下に貯水される仕組みです。
ゲリラ豪雨の対策にもなり、
雨季には一瞬だけ美しい水溜まりが
現れるようデザインされています。
さらに、広大な芝生のお手入れは、
衛星(GPS)で位置を把握しながら動く
自動芝刈りロボットが担当しています。
手間をかけずに美しい景観を保つ
最新の工夫にも心が惹かれます。
見どころ④:人気ケーキ屋さんも入居。
地域に開かれた「公園のようなオフィス」
「オフィス」と聞くと、
部外者は立ち入りにくい
閉鎖的な空間を想像する方も多いと思います。
しかし「アメテラス」は異なります。
約100坪もある広大なウッドデッキは、
フェンスなどで遮断されておらず、
地域の人たちが公園のように自由に過ごせるようになっています。
マルシェなどのイベントも
開催できるように作られているとのことです。
さらに、社屋の中に地元で
人気のケーキ屋さん(パティスリー)が
テナントとして入っています。
パッシブハウスならではの
「室温が常に一定」という環境が、
繊細な温度管理が求められる
チョコレート作りなどに最適だそうです。
オープンと同時に行列ができる
様子も紹介されており、地域に愛され、
地域に還元するオフィスの
新しい理想形がここにあります。
まとめ:これからの「働く場所」のスタンダード
動画内では他にも、
中を覗き込める安全なキッズスペース、
トリプルガラスの中に組み込まれた美しい「組子(くみこ)」、
渡り鳥を模した洗練された照明など、
細部までこだわり抜かれたアイデアが多数紹介されています。
「ただ働く場所」から
「人も地球も、そして地域も豊かにする場所」へ。
日本における非住宅建築の転換点とも言える、
圧倒的なスケールと美しさを
誇るタナカホームさんの新社屋「アメテラス」。
家づくりを考えている方はもちろん、
建築デザインに興味がある方、
新しいオフィスの形を模索している方は、
ぜひ一度動画をご覧になり、
その魅力を体感してみてください。
▼動画本編はこちらからご覧いただけます。
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