「新築」ならではの防犯対策と注意点

6こんにちは。

パッシブハウスx
「ずっとお金のかからない家をつくろう」
の工務店 株式会社スズモクの鈴木です。

その目指す理由や、つくる家の詳細は

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泥棒が狙う家の、
新築だからこそ気を付けるべき点や、
新築時にしかできない防犯対策があります。

「新築」ならではの

防犯対策と注意点

入居前の状態

建設中や入居直後の無警戒期間: 

工事現場は出入りが自由なことが多く、
施錠も不十分な場合があります。
また、入居直後は引越し作業などで
バタバタしており、
鍵の閉め忘れや防犯意識が手薄になりがちです。
泥棒はこういった隙を狙います。

新築ならではの「物」への期待: 

新しい家には、最新の家電や家具、
高価なものが揃っているという
イメージを持たれることがあります。
泥棒は「高価なものが
たくさんあるに違いない」という期待から、
新築を狙うことがあります。

 

お引き渡し~引っ越しの期間で

やられた現場があります。

 

当時大型のテレビが持って行かれ

割れたガラスでかなりのキズが

ついていました。

 

個人情報の流出: 

建築中の看板やチラシ、
SNSなどで、家の場所や
入居時期が特定されてしまう
可能性があります。

また、引越し業者などを装って、
家族構成や留守の時間帯を
探るケースもあります。

立地や外構計画

泥棒が狙う家の一般的な特徴と
重なりますが、新築の場合、
土地選びや外構計画の段階で
防犯性を高めることができます。

旗竿地や奥まった土地: 

道路から見えにくい奥まった土地は、
泥棒が隠れて作業しやすい環境になりがちです。

オープン外構の落とし穴: 

開放感のあるオープン外構は魅力的ですが、
敷地内への侵入が容易になるため、
防犯砂利の敷設やセンサーライトの設置など、
心理的・物理的な対策が重要です。

足場になるものの配置: 

新築の場合、庭木や物置、
室外機などの配置を計画段階で工夫し、
2階への足場にならないように
配慮することができます。

設計段階での防犯意識の欠如

デザイン性や採光を優先しすぎて、
防犯面がおろそかになるケースがあります。

死角の多い間取りや窓配置: 

外から見えにくい場所に
大きな窓を配置したり、
複雑な形状の建物で死角が多くなると、
泥棒に狙われやすくなります。

防犯性の低い窓やドア: 

 

コストを抑えるために、
防犯性の低いガラスや簡易的な鍵を選んでしまうと、
狙われるリスクが高まります。

新築だからこそ

できる防犯対策

新築の家は、計画段階から
防犯対策を盛り込むことで、
後からでは難しい効果的な
防犯を実現できます。

設計・施工段階での対策

防犯性の高い開口部(窓・ドア)の採用:

CPマーク(防犯性能の高い建物部品)認定品: 
侵入に5分以上耐えられるとされる製品で、
窓ガラス、サッシ、ドア、鍵などに
設定されています。

特に1階や死角になりやすい窓、

玄関ドアに採用を検討しましょう。

防犯ガラスや防犯フィルム: 

割れにくく、破るのに時間がかかるため、
泥棒が侵入を諦める可能性が高まります。

ダブルロックや補助錠: 

玄関ドアだけでなく、
窓にも補助錠を取り付けることで
防犯性が向上します。

面格子やシャッター: 

特に浴室やトイレなどの小窓、
掃き出し窓には有効です。

 

 

ただし、鍵のかけ忘れは

どんな防犯対策も無効になってしまいます。

 

全窓防犯ガラスで

やられたかたもいます。

外構計画での工夫:

見通しの良いオープン外構+防犯砂利・センサーライト:

 外部からの視線を確保しつつ、音や光で不審者を威嚇します。

足場になるものの排除: 

庭木は剪定を考慮し、
エアコン室外機や物置などは
足場にならない配置を検討します。

高い塀や生垣は避ける: 

死角を作らず、見通しを良くすることが重要です。

防犯カメラ・センサーライトの配線計画:

新築時に配線をしておくことで、
後付けよりもスマートに設置できます。
死角となる場所や玄関、庭などを重点的にカバーしましょう。

インターホン・スマートロックの導入:

録画機能付きモニターホンや、
スマホで施錠状態を確認できるスマートロックは、
防犯意識の高さを示すとともに利便性も向上します。
入居後の運用面での対策

鍵の閉め忘れ防止の徹底:

 短時間の外出でも必ず鍵をかけましょう。
オートロック機能付きの玄関ドアなども有効です。

郵便物・新聞の回収: 

長期不在が悟られないように、
家族や友人に回収を頼むか、
配達を一時停止しましょう。

在宅を装う工夫: 

タイマー式の照明や
電動シャッターを活用し、
夜間や不在時も人がいるように
見せかけましょう。

ご近所とのコミュニケーション: 

地域全体で防犯意識を
高めることが重要です。

見慣れない人を見かけた際に
声をかけ合える関係性を築きましょう。

 

 

防犯ステッカーの活用: 

防犯カメラ設置などの
ステッカーを貼ることで、
泥棒への心理的な抑止効果が
期待できます。

新築の家は、
最新の設備や素材を
導入できるチャンスです。

デザイン性だけでなく、
防犯性も十分に考慮した
家づくりを行うことで、
安心して快適に暮らせる
住まいが実現します。

実は12年前に自宅を建て替えましたが

その前に1年に2度も泥棒に入られました。

 

いなかによくある

玄関開けっぱなし状態と

鍵のかけ忘れです。

 

リスクや取られたり

壊されたものを考えると

セコムなどのセキュリティーの方が

安いと思いました・・・。

 

また置き配が当たり前になりそうですので

置き配ボックスなどの設置も

考えた方がよいですね。

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