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6畳用のエアコンたった1台で家1棟まるごと暖房の家 つくばモデルハウス
「そんな家はない。絶対にうそ!」と疑っている方が多くいるのではないかと思っています。
というのも、私自身も実際に見たり体験したりする前は、そういう家がつくれることに疑いを持っていたからです。
スズモクでは「ずっとお金のかからない家」をつくろうをテーマに家づくりを進めています。今現在で納得できる形をつくろうとすると断熱性能は10%、20%アップという程度でなく200%アップというレベルで上げなくてはいけませんでした。
というのも次世代省エネルギー基準の断熱性能の住宅で部分間欠暖房(必要な部屋を必要な時間だけ暖房する)で室内を暖める場合のエネルギーコスト100とすると、1.5倍の断熱性能を持たせた場合、全館暖房(家全部をすべての時間暖房する)にするとエネルギーコストは130となります。つまり性能は上がり快適性は上げられるもののエネルギーコストは上がってしまうということと、さらにエアコンの台数を減らすことも出来ません。価格以上の価値が足りないのです。
ですので、全館暖房で今よりもエネルギーコストを下げ、維持コストを下げるために次世代省エネルギー基準の断熱性能より2倍以上の性能をつくるということで取り組んできました。
新しい取り組みに一人では出来ませんので、断熱に詳しい先生や、全国の設計者さんや工務店さんやメーカーさんに教えていただいたり力を借りてきました。
私たちのつくる家は断熱性能だけよければいいというわけにはいかず、耐久性も耐震性も火災への性能もすべて満たした上で断熱性能も上げなくてはいけません。3年以上もの試行錯誤を超えて、やっとみなさまに体験していただけることにやっとなりました。
断熱性能だけがよければ、快適になるかというとそれもちがっていて、温度差は少ないとは言え、足元から暖かくないと気持ちのいい空間にはならず、エアコンの仕組みや設置方法、使い方、熱の対流やエアコンのメンテナンス、かっこよく隠す方法など多くのノウハウを実践しています。
えーここまでのお話で、
という反論の声も多く聞こえてきます。
私の自宅も3年以上前になりますが、次世代省エネルギー基準の断熱性能で家をつくりました。もちろんエアコンの効きも早く十分に暖かく、寒さに凍えるようなことはないのですが・・・
寝る前にエアコンのスイッチを切ります。すると冬一晩(約8時間)で20℃から朝15℃以下になります。暖房のかけていない部屋もありそこは夜16℃だった部屋は朝12℃ほどになり「寒い!」と感じたりします。エアコンを入れっぱなしになんてしてしまうと嫁さんに怒られます。
今回のモデルハウスの断熱性能ならば、エアコンを切ったとしても冬一晩(約8時間)で20℃が朝17℃です。部屋の温度は均一化させていますので寒すぎる部屋もありません。さらに床下の基礎は蓄熱できるようになっており、エアコンの稼働を深夜電力の時間帯に集中することも可能です。また温度の上下が少ないので空気中の水分も保たれやすく湿度を保ちます。部屋がカラカラに乾燥してしまうようなことも回避しやすいのです。
技術的なことは多く知っても何もわからないのです。私も実際に体験したからこそ、このような家をつくっていくべきと本気になりました。
私たちがつくる家を選んでいただこうとは考えておりません。
でも今後エネルギーコストが上がっていく中、80歳以上まで健康で快適に暮らせる家、生涯暮らす家として選択肢の一つにしていただければうれしく思います。
家づくりの決定の前に、この「6畳用のエアコン1台で家1棟まるごと暖房の家」を体感しておいてほしいと思っています。ぜひご来場くださいね。
みなさまにお会いできることを楽しみにしております。
株式会社スズモク
代表取締役 鈴木 尚美
もし直接お話をしたり、イベントなどに参加するのに抵抗があるという方のために、私たちの「家づくり実例3点セット」という資料を用意しております。何も知らないという状態からお金やローンの計画をしたり、土地を探したり、間取りを考えたり新居に住むまでの内容で、不安や疑問を解決した実例をまとめたものです。施工実例もセットにしています。たった一度のマイホームづくりでも失敗や後悔することがないように私たちをご活用ください。
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